俺は昔から声が高く、よく女性に間違われていました。 中学生の頃は周りの声変わりもなくて、 自分もいつか声変わりしたら低い声になれるっておもっていたんです。

『おかま』という何のひねりもない下らないあだ名に落ち込むことないですよ。
私は気休めを言いたくないので正直に言いますが、
この先あなたはその声で好奇の目に晒されるでしょう。
だけど、それは好奇の目であなたを見る相手の問題なんです。
あなたがそれを受け止める必要はありません。

あなたはあなたでしかなく、相手がどう思うかなどどうでもいいことです。
成人し、社会人になったらその声が有利に働くことがあるかもしれません。
自己紹介の時に持ち前の高い声を『すぐに覚えてもらえる』とプラスに伝えてみましょうよ。
あなたがマイナスに捉えていると周りもそれに従ってしまうものです。
自分にしかない特徴としてうまく使いましょう。

歌や合唱、アカペラなどのサークルに所属してみるのはどうでしょう。
声の高い男性は貴重な存在だと思います。
学校以外のコミュニティに参加すると
自分がいかに小さな世界の価値観に一喜一憂していたかを実感します。
頑張って。