辛くても苦しくても頑張れば幸せになれるというのは嘘だった。 僕は中学生の頃にガ…

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匿名さん
21/04/04 14:55(最終更新日時)

辛くても苦しくても頑張れば幸せになれるというのは嘘だった。
僕は中学生の頃にガンで入院した母の代わりに洗濯をしたり料理をしたりしていました。
中学生活では精神的に不安定だったのかイジメにあっていました。
高校になると母も自分のことが出来るようになり、僕もイジメにあわなくなりました。
専門学校に進みましたが授業中にオナラばかり出る症状に悩まされ中退しました。
アルバイト、派遣社員、期間工と同じような職種で転々としてきました。
25歳～33歳まで正社員として働いていましたが、
同じ会社ではなく印刷業という中で何社かを転々としての正社員です。
そして正社員の採用が無理となって、派遣社員を転々として52歳まで続けたとき、
80代の母親が腰を痛め一時は寝たきり状態になり、看病の為に無職となりました。
独身なので、僕が母の面倒を看るしかありませんでした。
今は80代の母は腰の状態が良くなって今は夕食を作っています。
僕の朝は食事の用意、時々洗濯、風呂掃除、昼は母と自分用の食事の買い出し、
夜は風呂の用意と炊飯準備などをしています。
認知症気味の母は最近になり便をトイレ以外の所にしてしまうようなのです。
まだ数回で、便も小さいものなので、何かの拍子に出てしまったのかもしれません。
台所と風呂場に便があって踏んでから気付くという状態で、参ったな～という感じです。
この先も認知症的な物が進んでいくとおもうと憂鬱です。
よく子供用のアニメなどでは主人公が小さい時に苦労すれば、
大人になってハッピーエンドな人生が待っているような内容が多いですが、
学生時代に洗濯や料理などをやって苦労してきたのに、
他者と上手くいかないせいなのか、気持ちの問題なのか、
どの職場に行っても長続きはせず、一部の職場ではイジメにあい、
本当に人生って良いこと無い人には無いんだなって思う日々です。
街中をカップルで楽しそうに歩いている人を見る、
幼い子供を連れて歩いている家族を見ると、
なんで自分には、ああいう幸せが無かったのかと嫉妬心さえ芽生えます。
もう55歳です。恋人どころか友達もいないのです。
幸せになれる人と、自分のように一生他人を羨んで惨めなままの人と、
何が根本的に違うのでしょうかね？考え方なのかな？

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