祝福されない命の重み

(前欄からの続きです)
どんな理由であれ、不倫という犯罪を犯したことには変わりありません。
子供たちは、自分の命より大切な存在です。子供たちを苦しめ、悲しませることだけはしたくなかった。もし家族に知られるようなことになったら、わたしは存在を消してしまいたい。
別れることを決めた不倫相手も『何か自分にできることはないか』と、病院を調べたり、体調を気遣ってくれたりしています。
わたしも逃げずにしっかり受け止めます。
お腹の子が、命にかえて気づかせてくれたこと、一生かけて償おうと思います。許される過ちではないけれど。
しっかり供養もします。
今４週目で、目にも見えず、正常妊娠か異常妊娠かの判別もできない段階ですが、これからの状況によっては、自分もリスクを伴うことでしょう。
自分の体も大事にします。
お叱りの言葉も、アドバイスの言葉も、皆さんお一人お一人のすべての言葉が心にしみ、涙が止まりません。
ありがとうございました。感謝。