98年富士スピードウェイの大惨事

回答4 + お礼2 HIT数 3217 あ+ あ-

悩める人( 21 ♂ )
09/07/03 21:36(更新日時)

ずっと昔の出来事ですが、98年の富士SWでの全日本GT大会で、爆破炎上事故を起こし1分以上も灼熱の炎に晒されながらも奇跡の生還を果たした太田哲也さんの話で、本来ならば30秒以内に救出しなければ命を落としかねないと言われてたのにも関わらず、何故対処が遅れたんでしょうか?

また、消火活動をしたのは後から走ってきたレーサーの山路慎一さんでレスキュー隊が一切駆けつけず、救急車じゃなくてただのワゴン車で搬送されたそうでした。

一体何故あんなにも杜撰な措置になってしまったんでしょうか!?

今でも、あの惨劇が頭中をよぎる度に、恐怖心と憤りで激しく心が痛み、気になって仕方ありません

No.1022620 09/07/03 13:55(悩み投稿日時)

新しい回答の受付は終了しました

投稿順
新着順
主のみ
共感順
付箋

No.1 09/07/03 19:18
通行人1 

二つの事故があった事は知っていると思います。

第1事故発生から35秒後消火活動開始、鎮火負傷者の砂子選手を救急車にて医務室に搬送しています。


さて問題の太田選手ですが、太田選手の車から脱落した燃料タンクがコースを塞ぐ形で炎上し、激しい黒煙を出した為に、視野が遮られ、第1事故現場とレース管制室から、第2事故の火炎状況の把握が遅延した。


この為に火災状況の激しい太田選手の車両ではなく、砂子選手の車両に向かった。


太田選手は自力で脱出は不可能であったと推測され、事故現場近くに停車した山路選手が急遽その消火活用にあたったと言う事です。

又砂子選手の搬送に救急車を使用していた為使用できず、事故現場にいた医師の判断で破壊工作車が使用されたそうです。

ざっとですが、これが事故調査報告書にかかれていた内容の抜粋です。

No.2 09/07/03 20:11
お礼

どうもありがとうございました

今やっと初めて知りましたね!!

また、何故太田哲也さんのフェラーリが激しくスピンしてコースアウトの車にぶつかったのか解りますか?

No.3 09/07/03 20:38
通行人1 

正確には、衝突後スピンしました。

衝突の原因は、第1事故の混乱を前車両を避けるため次々に減速蛇行していったわけですが、

太田選手はそれらの車両を避けるため自らコースアウトをしたのですが、激しい黒煙の為に第1事故を起こした車両に気が付くのが遅れ、そのまま激突したわけです。

これはyoutubeでも衝突の瞬間を見る事が出来ます。

No.4 09/07/03 20:47
通行人1 

補足

映像を見る限りでは、コースアウトをする直前で既に制御不能になっていたようにみえます。

それと、雨のせいで視界が全くなかったと本人が語ってます。

No.5 09/07/03 20:58
お礼

わざわざ丁寧にどうもありがとうございました

あれ程の大惨事にも関わらず今も生きてる太田選手はまさに奇跡の賜物ですね!!

No.6 09/07/03 21:36
通行人1 

そうですね😊

大した事故でもないのになくなってしまう方もいますから。

投稿順
新着順
主のみ
共感順
付箋

新しい回答の受付は終了しました

質問掲示板の悩み一覧

悩みを投稿する

注目の話題

お悩み解決掲示板 板一覧