40代以上の未婚独身の方

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2013/08/02 15:13(更新日時)

40代以上で今まで一度も結婚をした事がない純粋の未婚者で、且つ結婚の予定もない方、将来の事についてどうお考えですか?

私は40歳で独身なのですが、ゲイである為、結婚はしたくても出来ない立場にあります。

仮にゲイではなかったとしても、特別結婚願望があった訳でもなく、かと言って独身主義という訳でもありません。

30代後半に病気を煩い、親に色々と世話になりましたが、その時に家族の支えや手助けの有り難みを痛感したのと同時に、人間はやはり一人では生きられないのだなと思いました。

どんな人でも必ず年老いて、病に倒れます。

中には老衰で亡くなる方もいるかも知れませんが、それは僅かで、たいがいは日本人の死亡要因ベスト3の「癌・心筋梗塞・脳卒中」で倒れる方が多いと思います。

心筋梗塞や脳卒中は即死の場合もありますが、後遺症を残し、半身不随で助かった場合や癌などの闘病生活にはやはり家族の手助けが必要で、一人では限界がありますよね。

たまたま先日、太平洋戦争終結を知らずに、30年間もフィリピンで一人ゲリラ活動を続けた小野田寛郎さんの自伝を読んだのですが、その中で彼が「日本に生還して私はすぐに妻と結婚した、長く孤独な戦闘生活の中で、人間一人では生きられないという事を身を持って実感していたからだ」と言っているのですが、この言葉が突き刺さりました。

健康で平和な日常を生きていると、人間は傲慢になって、つい一人でも生きられると勘違いしがちですが、小野田寛郎さんが生きたジャングルでの孤独暮らしと、私たちが生きてる今の日本の暮らしでは環境が違うとはいえ、やはり老いて行く事実・病で死に行く事実は避けられない事だと思うんですよね。

億万長者で金さえあれば人に身の回りの世話を頼む事も出来るかも知れませんが、それにしたって細かい所ではやはり他人では限界があったり、ましてや大半の人は普通のサラリーマンでしょうから、老後の不安は拭えません。

寂しいとか孤独とかは自分さえ我慢すれば済む話ですが、病に倒れ手助けが必要となった時、自分が亡くなった時、これだけは自分で面倒を見れません。

結局、家族がいないという事はこの最期の処理で他人に迷惑をかける事になる訳だし、何だかんだ言ってやっぱり家族だけですもんね…迷惑だと思わずに当然の如く葬儀を出し、死を悲しみ、命日に供養してくれるのは…

勿論、最期の面倒を見てもらいたいだけの為に家族を必要とする訳ではないですが、自分は親からこの世に誕生させてもらって、手取り足取り育ててもらいながら、自分は結婚せず子供を作らないのは人として身勝手なのかなと思ったり、親が安心してあの世に逝けない心配材料を残す親不幸に苛まれ、何だか考え過ぎて分からなくなります。

ちなみに私は肉親は母しかおらず(父は37年前に死去、兄弟無し)、母が亡くなった場合は一人になります。

病気をしたり、年齢的に40代に突入したせいか、最近ブルーになりがちで、不謹慎ですが、自殺を考えたり(勿論本気ではないですが)、この先どう生きて行けば良いのか分からなくなりました。

皆様はどうですか?


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No.1981376 (悩み投稿日時)

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No.1

すみません

30代後半の独身なんですが自分の場合は、男だから病気になって働けなくなれば、看病されるより離婚されると考えてしまいますね。

No.2

そもそも、結婚すれば解決できる問題なのでしょうか?
病気になって家族の支えは必要なのは否定しませんが、自分が病気になっても支えてくれるとは限りませんよ。かえってお荷物扱いかもしれませよ。

No.3

心配なのは分かります。
その為に以下のような法人があります。
①きずなの会 事務所が東京、神奈川、静岡県、愛知県、岐阜県、彦根等
規模が大きい
②各NPO法人道しるべの会(富山)
四つ葉のクローバー協会(兵庫)
人生安心サポートセンターきらり(広島)
③株式会社
ケアプロディース(東京)
④その他
豊田ほっとかん喜楽の里
さくらの里(霧島)
白雲山荘(別府)など


沢山あるので、調べきれませんが、予算内でやってもらいたいことだけ頼むことは出来ます。
こういうところがあることを知っているだけでも色々不安は解消されると思います。
ホームページがあります。

きっかけは私はたまたまテレビ番組で見て知りました。

No.4

>> 1 すみません 30代後半の独身なんですが自分の場合は、男だから病気になって働けなくなれば、看病されるより離婚されると考えてしまいますね。 それはよほど家庭を蔑ろにした男の話でしょう

No.5

>> 2 そもそも、結婚すれば解決できる問題なのでしょうか? 病気になって家族の支えは必要なのは否定しませんが、自分が病気になっても支えてくれるとは… 相談内容に対していささか屁理屈っぽいですが…

そりゃよほど家庭を蔑ろにした男なら当然見捨てられるでしょ

今はそういう話をしてるんじゃないんだけどな

ちなみにお宅は独身なのかな?

No.6

>> 3 心配なのは分かります。 その為に以下のような法人があります。 ①きずなの会 事務所が東京、神奈川、静岡県、愛知県、岐阜県、彦根等 規模が大き… そういう施設というか商売があるんですね

知りませんでした

調べて見ます

No.7

横からごめんなさい。私は子ども一人と暮らすバツイチ野郎です。
本は読んでませんが、小野田さんのお話の「人は一人では生きていけない」って言葉…とても共感できました。かの有名な終戦後の孤独なジャングル生活を味わった男だからこそ実感出来た気持ち何でしょうね。
おそらくここでいう「一人」の反対の言葉は僕の感覚だと「二人(=結婚して夫婦になる)」ではなく「共同体」を意味してるのでは?という気がしました。

彼が暮らした孤独な隠逃生活では社会とか共同体というものが無かったはずだろうし、だからこそ餓え、欲していたはずだと思います。

結婚し親戚と繋がり、子どもが出来ると子ども繋がりで町内会や学校など世間社会との繋がりが強く深くなります。そういう絆を彼は求めて結婚したのではないかな?と私は思えるのです。私がやはり子どものお陰で世間と繋がるようになってそのありがたみは実感できます(もちろん煩わしさもあるけれど繋がる事によってそういうメリット、デメリットは必ずありますよね)。

いま私の兄は条件通りの独身者ですが町内会に足を運ぶ気持ちを硬め、繋がろうとしています。
共同体というのは結婚していなくても繋がろうという意思があれば繋がることは出来るのかも知れませんね。
ながなが横から失礼しました。

No.8

>> 7 ありがとうございます。

自分の家族を作れない分、回りの人間関係を大切にしなきゃいけないですよね。

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