よそ者の洗礼
仕事で山に囲まれた田舎に引っ越して来ました。といっても職場は電車で一時間の場所にあって会社から指定された下宿のアパートに一人で住んでいます。アパートのまわりは農家、畑、田んぼくらいしかないところでのどかで良い環境だなぁと思ってベランダ田んぼを見ながらビールを飲むのが楽しみな日課になっていました。引っ越しの挨拶は当日上下左右の部屋に済ませていましたが区長さんの所には自治会に入らなくて良いから挨拶は無しで良いと人事に言われたのでしていませんでした。しばらくして周囲の環境に慣れようと畦道を散歩するようになったんですが、土地の人とすれ違う時に挨拶しても冷たい目で見るだけで無視されるか嫌々っぽく「はいこんにちはー」と返してきて頭の天辺から爪先までなん往復もジロジロと見られて嫌な気持ちになってきました。自分に慣れてくれたら普通になるだろうと思って一年になろうとしていますが毎日会う人に挨拶しても心開いてくれないというか、アパートの離れた部屋の人からはなんか変な目で見られます。そして最近とんでもない噂を広められてると知りました。続きます。
新しい回答の受付は終了しました
続きですが、自分がまたベランダでビールを飲んでいたところ目の前の田んぼで作業しているお年寄りから若い人がこっちを白い目で見て『あそこのベランダ出ているのホストだってさ』最初聞き間違いだと思って頭をペコッと下げたんですが無表情というか敵意に満ちた表情でガン見しているだけです。自分は朝6時過ぎに出勤で夜7時には帰って来るのでスーツ通勤にしても何故そう思うのかとムカムカしてきました。それでも会う人には頭を下げるのは続けていましたが最近アパートのある部屋の前を通った時に『あの男ヤクザのしたっぱで飲み屋やってるんだと』『あら嫌だ~!怖い怖いぃ~!』とカーテンを閉められ馬鹿馬鹿しいですが身の潔白を証明しないといけないのかと思い、近所の大家の所へ菓子折を持って相談に行きました。大家は自分たちからちゃんとした人だと町内に言っておくと言ってくれ、しばらくして静かになりましたがまた最近土地転がしで稼いでいるんだと!と畑から顎で指されました。上司に相談したところ前にこのアパートというか、似た環境の下宿に入った社員からも悩みが上がっているという事で、会社から近所に挨拶回りをしてもまた何だかんだ噂を作られるから気にしないでおけと言われました。当人としては毎日ムカムカしっぱなしなのですが。一度すれ違いざまに『ヤクザの下っぱ』と中年のおっさんに言われ『警察行きますか 』と言ってやったら『ペッ!』と唾を吐いて去って行きました。周囲の同年代は農家を継いでいるか町の従業員が数名くらいの小さな会社務めが殆どの中、スーツで通勤しているのが気に入らないんだろうと言われましたがどうしたら治まるのでしょうか。
田舎の人って、ほかにすることがないから、人の噂ばかり興味が行くんですよ。
なんか、哀れな人たちですよね。
で、その噂に尾ひれが付くので、自分が知らないとことですごいことになってしまっている。
そんな田舎で暮らすには、噂を吹き飛ばすくらいの元気と明るさ、または実力が必要なのかな?
耐えられそうもなかったら、精神がおかしくなる前に引っ越しましょう。
まぁ、慣れですね。
私も田舎町在住の長男なのでとても苦労しています。消防団やオビシャ、草刈りなど、休みでも行事に駆り出され、昼から翌朝まで酒の付き合い。
行事に参加してもしなくても陰口悪口は日常茶飯事。
一挙手一投足が話しのネタにされます。
ですが、少子高齢化の流れには逆らえず、最近はめっきり大人しくなりました。
放っておくのが一番。
あ、挨拶は続けてくださいね。
新しい回答の受付は終了しました
その他の悩み掲示板の悩み一覧
注目の話題
お悩み解決掲示板 板一覧