音大卒ピアノ講師、指導法どう身につけましたか？他…

＞お客様に弾いたりして、みんな「感動する～」とか涙を流して喜んでくれて毎回好評です。

＞外人のすごい名誉ある先生にもついたことあります。が、私より下手でも、ピアノがピアノ科卒業ほど上手でない他の専攻の方もたくさん生徒を持っている人は数え切れないほどいます。

要するに、音大卒は主さんも含めて、調子コキが多いって話だよね

同感同感

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　こんにちは。
　指導方法を教えてくれない云々に関しては、他の分野でもほぼそうなので、触れませんが、自分の指導方法は独自の価値観+指導の補佐をさせてもらって盗んで身に着けた感じです。
　だから個人的には指導技術と実演技術は似て非なるものだと思います。

　ピアノなどの楽器は知らないので何とも言えませんが、自分の指導は相手を見たり、理解したり、相手の個性に合った手法を提案できることを最低限必要とするので、自分のことしか見ない視点では指導なんか出来ません。
　だから指導者として自分の能力を高める練習は「より高みを目指す」のではなく、「個性に合った方法を示せる」ように訓練する方向だと思います。
　高みばかり目指していたら自分特有のやり方で、自分だけの能力しか伸びませんので指導って目線ではほぼ意味がないとさえ思います。

　あと、グレードとはよくわかりませんが、おそらく指導者としての評価的なものなのかなと解釈すると、それは指導者としてとても大事なものです。
　もしも指導者としてそういった一目でわかる評価をないがしろにしている人がいたら、個人的には指導者としての資質を疑ってしまいます。
　指導者は教える対象に対して発言力を持たなければいけません。
　発言力がないってことはつまり、何を言っても相手に受け入れられていない状態ってことですので、どんなに指導する能力が高くても意味のない指導以前の状態ってことです。
　その発言力を身に付けるために最も代表的なものがこの客観的評価です。
　それをないがしろにするってことは、他者に伝えるってことを意識出来ていない自分本位な指導をしている可能性があると解釈できますので、能力の高低ではなく指導者としての資質を疑います。

　これらから自分は実際に教え、教えられている実際の場数を踏まないと身に付いていかないと考えています。
　本を読むだけで人を理解できるはずがありませんので。
　だから指導力がある先生は良い教材と出会ったから良い指導員になったわけではないと思います。
　指導する上での教材の位置づけはそんなに高い位置にないはずですので。

　あくまでもピアノ以外の指導をしていた者の意見なので参考程度で。お邪魔しました。

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スレ本文からは何を相談したいのか全くわからないので、タイトルの「指導法を知りたい」ということでよろしいのでしょうか？

「音楽教育」という学問ジャンルがあります。音楽の先生や、幼稚園や小学校の先生になる人が勉強しますね。音大にもそういう授業は選択制であったはずです。
これに関しては沢山の書籍があります。大きな本屋さんなら棚一面ぎっしりあります。
その様な物も参考にはなると思います。

また、教え方が上手な人のレッスンを見学させていただくのも勉強になります。
あとは、自分なりの工夫、研究、研鑽の連続です。

ところで、音楽以外の領域では、個人の専門性と指導力は違う、というのは当たり前の認識です。
名選手が名監督になるとは限らないとか、ノーベル賞を取った科学者が分かりやすい理科教育が出来るとは限らないとか、そんな感じです。
主さんよりピアノが下手でも、一般人に教えるには十分な技術があり、かつ、指導力が高ければ、それは優秀な先生なのです。

奇しくも主さんが仰るように、技術と指導は違う能力です。

プロの演奏家を目指す生徒を育成するなら、かなり高度な技術を要します。でも、教育の技術はやは主体的に身につけなければならないでしょう。

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ピアノとボーカルの講師です。
出産を機にボーカルのみ教えています。

主さんと同じような事を悩みましたが、講師も一つ一つ勉強、成長…でよくないでしょうか？？

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みなさんいろいろありがとうございます。

いろいろ勉強になります。

確かにみなさん試行錯誤頑張っているんですよね～私も教えてる頃、教材見にヤマハに行きっぱなしだったし、指導法講座も行ったことありますし。

大学では中高音楽講師教員免許とったし。

でも「教育学科」でなく「器楽科のピアノ専攻」みたいな感じだったので、指導法を教えてもらったことはたしかなかったです。

試行錯誤とありますが、最初の頃は、初心者ですからね～私も最初はひよこ教師で申し訳なくて罪悪感でしたね。

指導法の勉強方法参考にさせていただきますね！
ありがとうございます。
指導法を教えてもらいたい理由ついでに、思いを長く書いてしまいました。

中にはいい加減な先生がいるのを知っていて腹立たしくてつい書いてしまいました。

もちろん演奏力のある先生と指導力のある先生どっちと言われたら、指導力のある先生がよいですよね。

でも生徒側からすると「いつまでも勉強で自己向上を続けてる先生」の方が好きなのではと思います。

一番今現在悩んでるのは、もちろんいつかやりたいピアノの教え方に不安があることがあり、指導法を勉強したいのもありますが、世間一般ママ友達に

「ピアノが弾けるならピアノ教師なぜしないの？」
「ピアノの先生しないでもったいない！」
とほとんど全員に言われるのがすごい辛いです。

自分は本当はピアノ教師したいのかもしれませんが、今現在能力がないから言われるのが辛いからなのかもしれません。

みなさん同じこと言われますか？

返事できるなら
「ほっといてよ」
と言いたくなりますが言えません。

そんなに「ピアノが弾ける＝ピアノ教えるのが上手」だから、教える仕事すればいいよ

と世間一般思うんですかね？

大体ママ友達に必ずみんなから言われるから辛いです…。

今ピアノ教える仕事してない私がおかしいですかね？
そんなにもったいないですかね？

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お礼レス拝読しました。
今度は、主さんの気持ちがビシッと伝わってきました。

結論から言えば、ママ達のコメントは(ピアノに限らず殆どが)ノイズです。無責任な雑談ですか時間もらね。鈍感にスルーするのが理想的です。
私も(ピアノじゃありませんが)勿体無いと連呼された経験はあります。ヘラヘラ誤魔化してスルーしちゃいました。

でも、主さんが本心から「ピアノを教えたい！」と思ったら、躊躇しなくて良いと思います。
教免をお持ちということは、指導法の基本は知っているということです。
実際の指導に直接役立たなくても、「指導法の学び方」は頭や身体に染み込んでいるはずです。
学びに近道はありませんので、色々実践してみましょう。

最後に、研鑽を続ける人は素敵です。
良い意味でマイペースに、他人の言動にブレる事なく、ご自身の道を歩んでください。

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>> 6 ありがとうございます。
同じ経験がおありな方がいてほっとした感じがしました。

あまりにママさんに「もったいない」の嵐にピアノ教師ができていない自分はダメな生き方をしてるんでないかと責めたり悩んだりするようになり…。
毎回言われる無責任な言葉に無視してもまた次から次へと「もったいない」の嵐…(>_<)

私はいい加減なピアノの先生ならいつでもすぐ簡単にできますよ！誰でもね。でもそんな責任感のないことはやりたくないです。

現に本当に腹立たしくいい加減な先生もいます。過去にCDかけて「こう弾いて」という先生がいたという話も聞いたことあります。特にひどい例ですけど。

単に音大出てるからという理由だけで、ピアノが弾けるからという理由だけで、素晴らしいピアノの先生ができるとは私は思っていません。

さらに生徒を持ちすぎて練習の時間がないとか、もう練習はしなくなったからもう指が動かないから弾かないの～という先生もたくさんいます。私の身の回りでは（私は40代、小学生二人のママですが）、ピアノ弾かない人が本当に90％以上はいます。
苦労して受かって入学した音大出て練習やめるなんてもったいない！あれだけ高い学費お金親に払ってもらって…。親もかわいそうですよ。

一般的にピアノを全く練習しない先生って、生徒側からするとどう感じるのか気になるところです。

ごめんなさい、胸にためていた思いを全部書きたくてたくさん書きすぎてしまいました。

ピアノは本当に幸せです。まあ今の時代弾く時間があることが贅沢なのかもしれませんね。
年とって育児にも追われて昔ほど練習する体力がなくなってしまいましたが。

練習を続けてることを理解してくれない人が多く（旦那は練習は「あそび」と思っています）て悩みながら悲しくなりながら練習していましたが、救われるお言葉ありがたく胸に残して、これからもがんばりますね。感謝しています。

無責任な嵐も無視できるようがんばります。
ありがとうございました。

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