歌の力とは…ミュージックポートレイトを見て。
私はミュージックポートレイトというNHKの番組が好きでいつも見ています。
毎回2人の著名人が出演し、それぞれの人生を追いつつその節目節目に心を支えた曲、生き方に影響を与えた曲を紹介するものです。
出演者の知られざる生い立ちや苦労を知り、その人に改めて魅力を感じることができます。
それもさることながら共に紹介される曲が素晴らしいです。
先日松坂慶子さんと上沼恵美子さんの回を見ました。
不覚にも歌を聴いて涙が溢れそうになりました。
私は懐メロでしか聞いたことが無い曲ばかりでしたが軽い衝撃を受けました。
申し訳ないですが、谷村新司さん都はるみさん、ちあきなおみさん、アリスの歌などはモノマネでしか見たことが無く年配の方が聞く曲というイメージしかありませんでした。
しかし、歌が流れた時に余りの歌唱力というか心に染み渡るというか歌詞にも重みがあるというか、ただただ心に響きました。
陳腐な言い方かも知れませんが昔の歌謡曲って素晴らしいですね。
歌に心があるというか…
歌に対して改めて考えさせられた一時でした。
何だか独り言の様になり上手く表現できなくてもどかしいですが共感してくださる方いらっしゃいますか?
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言葉を歌う🎵時代だったんですよね…
今の時代の曲は何を歌っているのか
聞き取ることがまず難しいです。
それでも今の時代の曲を
心の支えにしている人もいるから、
役割が無い訳じゃないんだろうけど。
良い歌だから、時代を越えて心に響くのではないかと思うのです。
名曲は、時代に淘汰されずに残った歌。
昔だって、その場の流行りと勢いだけで泡のように消えた歌は沢山あったのです。
さて、今の流行り歌、50年後にどれだけ残っているだろう…。
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