卒業論文「少年法」について

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学生さん( 21 )
15/05/22 07:23(更新日時)

卒業論文のテーマについてです。

法学ゼミなので「少年法」について書こうかと思っています。
ですが「少年法の何が問題なのか」まで行き着いていませんでした。

今のところ、「少年法の改正と厳罰化」をテーマにしようかと考えています。

2000年の改正から、「被害者への配慮」を考慮して「厳罰化」に向けての改正が行われました。
しかし、厳罰化によっていくつかの問題が生じます。


①少年犯罪を減らすために設けられた厳罰化は、実際少年犯罪の抑止力になるのか疑わしい。
  →少年犯罪は減少傾向にあり、低年齢化しているわけでもありません。厳罰化によって減少したということもありません。ほとんど変わっていません。「少年犯罪が増えている」と錯覚しているのは「メディアの発達」によるものだと思われます。

②少年法の目的に反している。
  →そもそも少年法は、「少年用の刑法」としてではなく、少年の未成熟さと可塑性を前提として、保護と教育を重視した構造です。(少年法第1条)厳罰化は「被害者への配慮」を考慮していますが、「少年の保護と教育」に関して考慮されていないと思われます。


これは充分にテーマになると思いますか?
もっと視野を広げたほうがいいと思いますか?


また、研究方法についてですが、

・少年法の知識はまだほとんど知らないため、まずは少年法の理念から学んでいく。
・厳罰化に対する賛成意見と反対意見が述べられている論文、書籍を収集する。
・代表的な少年事件の判例を調べる。

これしか浮かびませんでした。アドバイス頂きたいです。

よろしくお願いします。



No.2217855 15/05/21 09:03(悩み投稿日時)

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No.1 15/05/21 12:07
お姉さん1 ( ♀ )

私も、少年法について書きました
ずいぶん前ですが
(^^)人(^^)

特定の事件について掘り下げないと、散漫になる(キリがなくなる)かも知れないです。

担当教員の方に相談してみて下さい。

No.2 15/05/21 17:50
通行人2 

ゼミの先生と話し合う内容だと思います

No.3 15/05/21 21:48
通行人3 ( 30代 ♀ )

猟奇殺人を犯した手記や家族の話しを大学の心理学の授業で読みましたが、異常な精神の人間は衝動的な欲望を抑制出来ないから、いくら厳罰化されても、一定の異常心理の人は存在するので減少しないだろうと思いました。

ただ、安易に犯罪をしょうか❓と迷ってるぐらいの人には軽くストップはかかるかもしれませんね☝

私が子供の時は犯罪を犯すとどのくらいの罰を受けるのか分かりませんでしたが、今時の子供は少年法を理解していて確信犯もいるでしょうし、進学や退学などが怖くて出来ない人もいます。

数字だけでは全ては分からないでしょうが、今までの少年法は甘すぎたので、厳罰化は必要だと私は感じています。

No.4 15/05/22 07:00
お礼

>> 1 私も、少年法について書きました ずいぶん前ですが (^^)人(^^) 特定の事件について掘り下げないと、散漫になる(キリがなくなる)かも知… 特定の事件もやはり必要ですか。

担当教員が苦手なのでなんか気が引けますが、頑張ります。

ありがとうございます。

No.5 15/05/22 07:00
お礼

>> 2 ゼミの先生と話し合う内容だと思います ありがとうございます

No.6 15/05/22 07:23
お礼

>> 3 猟奇殺人を犯した手記や家族の話しを大学の心理学の授業で読みましたが、異常な精神の人間は衝動的な欲望を抑制出来ないから、いくら厳罰化されても、… 少年の精神に関する研究も考えていましたが、法学部なのでそれはどうかなと思い、省こうかと。

とりあえず、先生と相談しようと思います。

ありがとうございます。

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