主人は自営業で、主人の父が大きくした会社に、脱サラして10年程前に入りました。今…
主人は自営業で、主人の父が大きくした会社に、脱サラして10年程前に入りました。今は、息子として他の従業員のリーダー的役割をしながら、引っ張っていかなければならない立場なのですが、次男という立場と、もともとの性格もあり、他の従業員と同じような感覚で部長の愚痴やら、社長の愚痴を言い、いづれ、経営者側の立場で引っ張っていくという自覚がない。と主人の父から言われました。というのも、父が緊急入院をし、今日御見舞に行った時、初めて父から、会社での主人の立場を聞いたんです。若い従業員が主人への不満を部長に言い、部長がその事を社長に伝えたらしいのです。主人には兄がいて、お兄さんも同じく会社を継ぎ、事務員として経理担当していますが、いづれ、社長になるのはお兄さんだと聞いています。父の引退後、兄弟でうまく会社を回せるかも心配ですが、主人が従業員達に不満に思われ、社長の息子のくせに、自覚が足りない為、私も内助の功としてこれから他の従業員達とコンタクトをとり、うまくやっていってほしい。と父から言われ、戸惑っています。主人がリーダーシップを取れない性格である事は昔から感じていましたし、もっと、息子として会社を引っ張っていくんだ!という気持ちを前に出していいんじゃない?と伝えたこともありますが、あまり会社の事に私が口出ししたくないですし、正直私も自営業の事はわからないので主人には、なんとか従業員の信頼を得て頑張ってほしいのですが、この先不安です。
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適正や向き不向きなどは、やはり親であり厳しい経営者でもあるお父様にしか判断できないと思いますし、平社員でも苦労を重ねた人やご主人より年上の方々ともなると、見抜きます。
ご主人の器やついていける信頼がおける人間かを。
親の七光りを超えるには、親より光らないといけない為、何年もかかってやっとではないでしょうか。
本人に自覚がわかないと難しいと思います。
いま困らない状態にいて危機を感じてないから学ぼうとしない。行動しようとしないんだと思います。
経営者は常に会社の利益だけでなく社員とその家族の生活を背負っていかねばなりません。
本来なら親の息のかからない他企業で下積みをさせ一人前にしてから自社に呼べば良かったものを。それをなさらなかったお父様の甘さにも責任があると思います。
お兄様がきちんとされてるのは跡継ぎということでお父様が厳しくされてたから。
ご主人が情けないのは下の子というお父様の気の緩みがあったのでしょうね。
ここまできてしまったものを正すにはかなりの荒療治が必要だと思います。
お父様に敢えて危機的状況に落としてもらうとか。
減給や格下げ、期限つきで努力がみられなかったら解雇の宣言など。
敢えてご主人を危機的状況にさせないとぬるま湯につかったままでは何をしてもご主人の心には響かない。
そこに気づかず、あなたにフォローを依頼し息子本人ではなくまわりで何とかしてあげようとするお父様の甘さこそ悪なのですけどね。
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