外国人、30代、女性、既婚者、日本で国際弁護士になる夢を目指すべきでしょうか? …
外国人、30代、女性、既婚者、日本で国際弁護士になる夢を目指すべきでしょうか?
こんばんは。一人で考えても考えてもなかなか答えが出ないことですから、こちらで悩みを書かせていただきます。
私は新興国出身のものです。今32才、外資系のIT企業に勤めており、年収800万円前後です。子供の頃から、将来何かの分野の専門家になりたいという志しというか、夢というかを持っていました。
しかし、現状では、そこそこの給料をいただいてとても感謝していますが、自分の能力の問題もあって、これ以上日本においての昇進はないと思いますし、今の領域に関しては、専門家を目指すほどの興味もありません。そして、私は日本がとても好きで、10以上住んでいます。誠に勝手ではありますが、母国に帰る予定は今のところ立てていないです。
30代になってから、将来どうしたいかを真剣に考えはじめています。正直、今のOLとしての生活が好きではありません。おかげさまで、自由にご飯を食べたり、買い物ができたらしますが、キャリアのシーリングはすでに見えていますし、自分のしていることは、世の中にためになっているかどうかもわからないです。時々虚しさを感じて、本当にずっとこのままでいいのと心の中でよく自分に問いかけます。それよりも、もっと自分のバックグラウンドを活かして、世の中のためになる仕事で、かつもっと未来がある仕事をしたいというふうに思ったりします。
そして、子供から弁護士という夢が蘇りました。私、日本に来る前に、大学では法律を第二専攻として学びました。すぐ仕事でいかせるほどのレベルではなかったですが、法律へとても興味を持ってました。ただ日本にきて、語学の壁もあるので、もっと現実的に仕事につけやすいITを選びました。
最近はよく、本心に従い、本当のやりたいことに残りのキャリアを捧げるべきじゃないのと思ったりします。
そして、来年法科大学院にチャレンジしたいという気持ちがどんどん強まる一方です。
日本の司法試験がとても難しくて、そう簡単に受からないというのは重々理解していますし、たとえとても非常に運がよく受かったとしても、今の中途半端の日本語で本当に弁護士として働けるか、30代後半という年齢は本当に大丈夫かと心配しです。
ただ、もし本当に日本の司法試験受かれるとしたら、母国の司法試験も頑張って受からせて(日本よりは簡単です) 外国人向けの法律業務で働く可能性があることと、法学の学びを進めると少なくとも母国との比較法との分野で、学者として活躍できる可能性もででくることに対して非常に魅力を感じます。
そして、会社で外国人社員として扱われるよりも、弁護士として様々な人を助けるほうがいかがいとやりがいを感じます。
しかし、年も年ですから、万が一司法試験に受からなかった場合、今のような仕事を探すのはもう無理だろうし、日本では、この年でこのような選択は片道切符であることも理解しています。
そのふわっとした夢のために、今までのキャリアをかけて安定している生活を捨てるまで目指すべきものでしょうか?
新しい回答の受付は終了しました
新しい回答の受付は終了しました
お知らせ
職場・仕事の悩み掲示板の悩み一覧
注目の話題
お悩み解決掲示板 板一覧