現在は成人していますが、ふと小学生の頃のトラウマを思い出したので、ちょっと話しを…

現在は成人していますが、ふと小学生の頃のトラウマを思い出したので、ちょっと話しを聞いて頂けないでしょうか。

確か、6年生ぐらいだったと思うのですが、体育の授業でサッカーをした時のことです。男女一緒にサッカーの試合をすることになり、私はサッカー未経験で球技も苦手でした。サッカーを習っている男の子がバコバコとボールを蹴るなか、女子はコートの端っこでビクビク。すると、体育の先生に参加しない奴は成績を下げると言われ、女子たちは無理矢理、猛スピードのボールの間を走る羽目に。
そして、私の目の前に大きく上へ飛んだボールがワンバウンドして来てしまいました。私は怖かったのですが、一生懸命、足を伸ばし誰かにパスしようと。しかし、運が悪いことにワンバウンドしたボールがたまたま私の手にポンとあってしまい、自分でもハンドしたなと実感がありました。けれど、ハンドした事を審判をしている先生は見逃したのか、笛を吹きませんでした。当然、サッカー経験者の男子たちは今のはハンドだと騒ぎ始めますが、他の子がドンドン、ボールを回してしまい、私のハンドは有耶無耶に。別に試験でもないし、昼休みの延長のような試合でしたから、わざわざ試合を仕切り直してほしいと先生に言うまでも無い感じがして。私もこれ以上、サッカーに関わりたく無かったので、そのまま体育の授業を終えました。結果はどうなったか覚えていません。

そっからです。女子同士での虐めはよく聞きますが、私は男子から虐められるようになりました。鼻糞をほじってる、なんてあり得ない噂を流されたり。物を盗んでいるとかカンニングしているとか色々言われました。あまりに言葉がキツいので泣いたりすると友達の女の子は庇ってくれましたが、卒業も近かったので我慢しました。地元の男の子には嫌な思い出ばかりです。

思い返せば些細なことなのですが、今でもたまに思い出して落ち込みます。

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