ネグレストの原因や対策について詳しく調べられてはいないのですが、結局のところ原因…

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2021/08/01 03:07(更新日時)

ネグレストの原因や対策について詳しく調べられてはいないのですが、結局のところ原因や対策についても具体的な答えは未だ解明されていないのでしょうか?
原因はストレスと不幸を感じて生きている環境に違いないのでしょうけど、ネグレストに遭いながら育った人物はネグレストに働きやすくなるデータは確認できています。
人ってネグレスト以外に対しても、自ら経験した行動と同様なことを繰り返す過ちを犯します。
虐待を武器に成功しろなんて論調も気狂いしてるとしか思えません。
ネグレストも近年増加傾向ですし、なぜ、人は過ちを犯し、改められないのかモヤモヤしてしまいます。
なぜだと思われますか?

No.3340200 (悩み投稿日時)

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No.51

ネグレクトな。

No.52

>> 48 ネグレストやネグレクターは ポエムを書く人をポエマーと呼ぶような感じでしょうかね。 ネグレストやネグレクターという言葉自体、あまり使われ… わたしはネグレストの言葉から憶えましたよ。
ネグレクターという言葉はありませんでした。
ロマンスとロマンチスト
ナルチシズムとナルチスト
同様の違いのようです。

No.53

>> 51 ネグレクトな。 ワカラッタ❢

No.54

48さん、49さん。丁寧にありがとうございます。
いま脳が寝ていて、読み間違えそうです。
ですから後程、じっくり読ませてもらいます。

No.55

>> 50 私は 今年、30代後半にして ネグレクトの意味を知り 母親がひどいネグレクトをしていたと気が付きました。 ミクルで何度もその言葉を… 匿名50さま。ご丁寧にありがとうございます。
いま脳が寝ていて、読み間違えそうです。
ですから後程、じっくり読ませてもらいます。

No.56

>> 49 ネグレクトはかなり広い言葉です。 育児放棄を例にとっても幅広いです。 病気や生活苦など、何か事情があって育児出来ない人。 何も理由がな… 匿名49さま。ありがとうございました。
ただいま、読み間違えそうです。
ですから後程、拝見させていただきます。
申し訳ありません、m(__)m

No.57

>> 49 ネグレクトはかなり広い言葉です。 育児放棄を例にとっても幅広いです。 病気や生活苦など、何か事情があって育児出来ない人。 何も理由がな… お金時間健康人脈。
けっきょく根の深い問題だなぁと、つくづく考えさせられます。
エゴのせいですよね?

No.58

>> 50 私は 今年、30代後半にして ネグレクトの意味を知り 母親がひどいネグレクトをしていたと気が付きました。 ミクルで何度もその言葉を… 匿名49さんがセリグマンの犬について話されていましたが、そんな状態に陥ってしまいましたかね?
権威権力には従うしかないので、解決は難しい。
そういうことですかね?

No.59

所詮、人は臭い汚物だからです。

No.60

ネグレクト(放置)や虐待を受けるとどうなるかっていうと、恐れや怒り、自己憐憫や恨みなんかが現れます。
幼い頃は、恐れや自己憐憫が中心だと思います。大人になると恐れや自己憐憫に加えて怒りや恨みなんかが出てきます。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)という精神疾患がありますが、これは心的外傷となった出来事がフラッシュバックしたりするんですが、とても自分の力では消化できないので、記憶が凍結することによって自分を守ろうとします。凍結した記憶は、何かの拍子で思い出します。そうすると、酷い場合には絶叫したり、いてもたってもいられなくなって何かに八つ当たりしたりするんですね。
PTSDの中でも、長い間の機能不全家族で育った場合は「複雑性PTSD」と言ったりもします。

このように、強烈な過去の恐れや自己憐憫、怒りや恨みなどが現れるのは、いつも不安な状態となるわけです。

その不安をどうにかして解消したいと思うわけです。普通の人にはちょっと理解できない、死活問題にまで発展します。

その不安を解消する方法が『アディクション(依存症や嗜癖)』と呼ばれるもので、さらに複雑化していく問題があります。

アディクション(依存症や嗜癖)というのは以下のようなものです。
アルコール依存症、
薬物依存症(OD含む)、
性依存症(セックス依存症、自慰行為依存症、パラフィリア)、
摂食障害(過食、拒食、極度のダイエット、下剤の乱用)、
ギャンブル依存症、
買い物依存症(借金癖含む)、
クレプトマニア(盗癖、万引き)、
自傷行為(リスカなど)、
共依存症、
暴力嗜癖(DV、幼児虐待)、
など、様々まアディクションがあります。

PTSDという言葉が生まれたのは、ベトナム戦争のアメリカ帰還兵が心的外傷を訴えたことから始まりました。
その帰還兵の50%が薬物依存症やアルコール依存症になっているという報告があります。もちろん、これは、ネグレクトや虐待という家庭内での出来事ではありません。
しかし、幼い頃に受けたネグレクトや虐待(複雑性PTSD)でも同じような結果になるのではないでしょうか?

また、ネグレクトや虐待のある家庭で育った人を「アダルト・チルドレン(機能不全家族で育った人)」と表現するなら、アダルト・チルドレンの人の約6割が何らかのアディクションを持っていると言われています。

No.61

このアディクションにのめり込むことで、恐れや自己憐憫、怒りや恨みなどを、一時的に和らげるわけです。

自分に幼い子供がいたとしても、そのアディクションにのめり込んでいたら、そのまま放置(ネグレクト)してしまうかもしれません。

それから、自分はこう思っています。
子供が泣いている姿というのは、過去の自分を思い出させるキッカケになるんだと思います。アディクションに走るというのは、過去の泣いている子供時代を忘れることのためにやっているわけです。それなのに目の前に泣いている子供がいれば、過去の出来事を思い出して怒りが湧いてくる、、ということかもしれません。

PTSDを持っている人というのは、現在に生きているわけではなくて、まだ過去の中に生きているということなんです。


No.62

解決方法としては、
「回復」と「予防」の2つがあると思います。

『回復について』
まず、アディクションを持っている人は、アディクションの解決が最優先です。
鬱や共依存症の解決は後でもいい。

こういうものを持っている人は、孤独を抱えている。それは人に対して恐れを持っているからです。その恐れは、自分では解決できないほどの威力を持っています。

そして、それを解決してくれるのは「共感」です。そこに自分を超えた大きな力が生まれます。
それには、自分と同じ問題を持った仲間が必要になってきます。

そして、その仲間はどこにいるかというと、自助グループにいます。
自助グループというのは、自分と同じ問題を持った仲間の集まりのことです。

同じ問題を持った誰もが参加できて、安全で、回復の指針があって、共感があって、実際に回復した仲間がいるところが理想です。

その安心できる場所で、過去の出来事を何度でも話していくことです。
話していくことで、あの幼い頃の出来事は「過去」の出来事になっていきます。

初めは、泣きながら話すことになるかもしれません。辛い話になるかもしれません。
しかし、何度も話していくうちに、だんだんと力強く話せるようになり、笑って冗談まじりに話せるようにもなります。

No.63

アルコール依存症の自助グループには、
AA(アルコホーリクス・アノニマス)があり、
薬物依存症の自助グループには、NA(ナルコティクス・アノニマス)があり、
性依存症(恋愛依存症)の自助グループにはSA(セックスアホーリクス・アノニマス)と、SCA(セクシャルコンパルシブズ・アノニマス)があり、
摂食障害の自助グループにはOA(オーバーイーターズ・アノニマス)があり、
買い物依存症の自助グループにはDA(デターズ・アノニマス)があり、
クレプトマニア(盗癖・万引き)の自助グループにはKA(クレプトマニアクス・アノニマス)があり、
アダルトチルドレンの自助グループにはACA(アダルト・チルドレン)と、ACOA(アダルト・チルドレン・オブ・アルコホーリクス)と、ACODA(アダルト・チルドレン・オブ・ディスファクショナルファミリーズ・アノニマス)があります。

No.64

>> 62 解決方法としては、 「回復」と「予防」の2つがあると思います。 『回復について』 まず、アディクションを持っている人は、アディクシ… 素晴らしいです。その通りだと思います。
予防をしなければ、被害者は増加するしかないので、「予防」について大変興味深いです。
是非、「予防」に関しても、ご意見をお聞かせいただけないでしょうか。
なにかできることがあるなら、協力をしたいです。

No.65

アディクションが止まっただけでは回復とは呼べないので、アダルト・チルドレンからの回復と共依存症からの回復をしていきます。

アダルトチルドレンの概念は、今は混沌としていてカウンセラーたちのホームページがわんさか出てきますが、自分としてはあまり信用できない。
初めにアダルトチルドレンを研究して発表した「クラウディア・ブラック』さんの書籍をお勧めします。
また、共依存については、「共依存症12ステップへのガイド」という本をお勧めします。スポンサーを見つけて、自助グループの12ステップと一緒にやっていくことをお勧めします。

自助グループには、スポンサーシップというものがあって、熟練した回復者と一緒に12ステップという回復プログラムをやっていくシステムがあります。

No.66

>> 65 わたしはネグレクトの該当者ではありませんよ。
共依存とされている症例に該当するかも、わかりません。
共依存とは、現代文化の汚点を都合よく隠蔽するための病名かもしれません。
細かく分類化されていて、わかりにくい概念ですが、そういう気がしています。
色々考えさせられることがあり、とても勉強になりました。
(ありがとうございました)

No.67

予防に関しては、
「アンガーマネジメント」の理論と、「心理教育」の2つがあると思います。

まずは、実際にGoogleなどが取り入れている「アンガーマネジメント」について。

アディクションの自助グループの発端である AA(アルコホーリクス・アノニマス)の著書(通称ビックブック)にはこう書かれています。
「第一の犯人は恨みだった」

この恨みや怒りや憎しみがアディクションを持ったり、親から子へ引き継がれて連鎖が起こったりするわけです。

ここでは、家庭内の問題だけではなくて、もっと大きな枠で話をしたいと思います。

企業や社会というのは、1番上にトップのリーダーがいます。
もしもトップのリーダー(社長)が怒りや恨みをあらわにしたとしましょう。
次の部長クラスが恐れを感じます。それは部下への怒へ移っていきます。
次の課長や係長は恐れを感じます。それは部下の平社員に怒りを感じていきます。
平社員は恐れを感じます。それは家の妻や子供たちに怒りをぶつけるかもしれません。
子供は恐れを感じます。それは下の弟に怒りをぶつけるかもしれません。
下の弟は恐れを感じます。それは、同級生の弱い友達に怒りをぶつけるかもしれません。
弱い友達は、恐れを感じます。それは、自分に怒りをぶつけるアディクションに変わったり動物虐待をするかもしれないし、大人になってから、子供にネグレクトや虐待をするようになるかもしれません。
アンガーマネジメントでは、決して怒りは下から上にはいかず、上から下に行くと言っています。

私としては、イジメもこの枠の中に入っていると思います。子供のイジメ問題は大人の責任でもあるんですね。

そして、これは社会にとっても企業にとっても不経済なわけで、Googleは会社内から怒りを無くそうと「アンガーマネジメント」を取り入れていきました。

もしも、ほとんどの会社でアンガーマネジメントを取り入れていくなら、怒りの連鎖はなくなると思うのです。
または、アンガーマネジメントの教育を受けた者が、「何で自分には、こんなに怒りがあるのだろう?」と疑問に思うきっかけになると思います。

ついでにアディクションの教育もやってくれるとありがたいですね。

No.68

次の予防の「心理教育」についてですが、
これはちょっとばかり机上の空論かもしれません。

肝心なのは、子供に連鎖させないことです。
そのために今ある親に気付いてもらうということです。
児童虐待をなくそう!と子供を保護しようとしているわけですが、ターゲットは親ではないでしょうか?
(もちろん子供を保護するのは大切なことですが。)

親に「心理教育」をしていくために、学校のを利用していく。
児童の親を学校に集めて、定期的に心理教育をしていくようにしたらいいのではないかと思っている。

また、近年、芸能人のアルコール依存症などで痛々しい報道で叩くような記事があります。(そのような行為をしていると言われれば言葉もないですが)
その記事を見れば、誰もが依存症(アディクション)を持っていても隠して秘密にしてしまいます。(これを否認と言います)

隠していては、回復することもありません。

あるアメリカの州では、一般の人々にも定期的にアディクションに関する心理教育をしていきました。依存症者に対して叩くような行為がなくなり、依存症者は回復プログラムを受けるようになって、200万人もの人が回復していると言われています。

病気とまではいかないですが、スマホ、動画、甘いもの、お金、セックス、容姿、ブランド品、、、どっかで依存行為があって、恐れや怒りを持って生きていると思います。
子供の未来を守るためにも、そういったことを少し考えていきましょう!

No.69

≫66

長い文章で、何度も投稿してすいません。

これは自分の考えを表したもので、
主さんに向けて発信したわけではないです。

失礼しました。

No.70

>> 69 そうなんですね。スレをつくられたりされたほうが良くないですか?
ここに書かれても折角貴重な情報が埋もれてしまいますよ。
アンガーマネジメントという言葉は初めて聞きました。
怒りの原因が特定できれば寛容になり、寛容になれば競争など低俗で偏見のない協調性が重視されるようになる。
それへの試みといった段階でしょうか?

No.71

≫70

自分は、幼い頃に身体的虐待を受けて育った虐待サバイバーです。アルコール依存症もあります。(もう10年飲んでないですけど)

貴重な情報と言っていただいて、ありがとうございます。
自分の回復を一生懸命にやって得た情報ではありますが、まだまだ病気の面がいっぱいありまして、自分の回復に専念したいと思います。

アンガーマネジメントに関しては、「自分の怒りと向き合う本」という著書を読んで、自分の回復のために読んでます。

Googleがアンガーマネジメントを取り入れている情報は、YouTubeのオリラジ田中がやってる「YouTube大学」の「アンガーマネジメント①②」を見て得ました。笑

日本は、この手の問題にうといですね。
アンガーマネジメントを取り入れてる企業は少ないと思います。
どんな段階かはわかりませんが、まだ始まってもいないという段階じゃないかと思います。

アンガーマネジメントに関する著書は結構あるんですが、それが広まってはいないということかな?


優良企業の証であるISOの規格に、このアンガーマネジメントが入れば、あっという間にほとんどの企業がアンガーマネジメントの講習会をすることになるのにな〜なんて思ってますが、、、

No.72

>> 71 アンガーマネジメントって、本当は人として生きる基本のはずなのに・・ 。
youtube視聴します。

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