我々がテレビで見る中国と、実際の中国は別だからです
良く見る中国は、極めて限定的な都市部だけです

広大な土地があり、農村部や山間部では日本の田舎とは違うレベルで田舎です
まさに貧乏子沢山を体現するような生活をしています

そして中国の広さは960万平方キロメートルです
比較して日本の広さは38万平方キロメートルです

単純な土地面積の比較でも約25倍の差があります

人口密度で比較すると中国が146人/平方キロメートル
日本が337人/平方キロメートル

まぁ、そんな数字より簡単に言えば
日本も一人っ子政策に近い状態の出生率である事と、国土の広さが圧倒的に違うからですね
中国全土が日本並の人口密度になれば、その人口比率は本来25倍になるべきです

共感0

No.4 2022/04/29 15:56
匿名さん4

先ず、日本と中国では国土の広さが違いすぎます。
しかも日本は島国ですから、元々の人口が少ないのです。
始まりは中国に住んでいた「とある部族」が強い部族に追いやられて移住して来たと言われています。

そんな少数民族な日本人ですが爆発的に増えた方だと思いますけどね。

後は日本は国土が狭いので単一民族であること。
中国は様々な民族が存在していて、中央政権の影響が及びにくかったのも大きな原因です。

要するに、国民みんなが国の庇護が受けられない中国は格差がとても大きいということです。
日本とは比較にならないほど、お金持ちと貧乏人の差が大きいのです。

それは家庭の子供の数に比例します。
避妊もせずにどんどん子供が生まれ、子供を売りに出す家庭も少なくないのです。
貧困層が多いと子供の数も多くなります。
これはアフリカの一部の地域にも同じことが当てはまります。

国土が狭い国や、先進国ほど子供の数は少なくなります。
だから政府も少子化改善に多額の税金を投入するのです。

中国は致命的な失敗をしてしまいました。
人口爆発を抑える為に「一人っ子政策」を推進して来ましたが、それがとんでもない失敗だと気付くのが遅かったのです。

中国のあれだけの人口を、少ない子供達が将来支えないとならなくなります。
日本の少子化問題とは比にならない深刻な事態です。
だから中国も今は子供の数を増やす事に躍起になっています。