「食事　吸収率」で検索してみたところ、関連のある情報は見つかりました。

「基礎栄養学」から「生物学的利用度」において「真の消化吸収率」というものが主さんが求める情報かと思います。

また、吸収率を上げる方法なども関連キーワードから出てきたことから、何らかの措置により吸収率が増減するという事が考えられるので、不確定となるため具体的なデータはないと思います。食材・調理法・組み合わせなどにより各栄養素の吸収率が変動する可能性があれば、これらを全体的に平均化する意味はないという事になるのではないでしょうか。学術的には、意味のないものを数値化するとは思えません。

また、食品接種の栄養バランスにおいては、吸収率を加味した量が指定されているという食品会社の記事もありました。

そうするとこれらが矛盾しているようにも思えますが、求める情報が見当たらないところをみると、摂取量から見込まれる吸収量には幅があるという事になります。

幅があるものを平均化すると、例えば２０％～８０％のような情報だと一般的な平均という事になるかもしれませんが、こんな数字だと意味は無いですよね。

何を目的に知りたいのかは不明ですが、単なる興味であれば吸収率を出すために実験したデータの論文がどこかにあるかもしれないので、それでデータを収集した上で平均を出すことになるのではないでしょうか。

共感0

No.4 2022/12/07 11:33
通りすがりさん4

１回の食事で…ではないですが…。

例えば、カルシウムの場合ですが、通常は小腸で吸収されます。
平均30日%以下の吸収率ですが、ビタミンやホルモンで吸収、沈着、排泄が制御されて、体内には一定濃度が保たれるようになっているんです。

しかし、それらの吸収率をあげるもの＋カルシウムの過剰摂取をすると健康被害がおきるんですね。

つまり、ビタミンやミネラルは、バランス良い食事やサプリメントの摂取をしていると、ホルモン等の働きで必要な量をバランス良く体内に残してくれたす。　
しかし、一定の栄養の過剰摂取(例えばインスタントラーメンやスナック菓子)で、必要な栄養の吸収を疎外することがあります。
カフェインが鉄を疎外するのは有名な話しですよね。

なので、「１回に○㍉吸収」ってのはなかなか言えないと思います。