海外に踏みとどまるか、離婚して永久帰国するか悩んでいます。 国際結婚、41歳女…
海外に踏みとどまるか、離婚して永久帰国するか悩んでいます。
国際結婚、41歳女性です。夫は日本語がほとんど話せず日本での生活はほぼ不可能であったため、私は日本が大好きでしたが夫の国に来ました。家から出れば目に入るゴミだらけの道、電車の遅延、金をせびる人、犬のフンだらけの公園、アジア人差別…実に苦痛です。生理的嫌悪感で毎日を過ごしています。
それでも子どもができたら、家庭を作るために来たのだから、と現地語と現地の資格を習得しましたが、流産を繰り返し、夫以外の家族を持つことを諦める年齢になってしまいました。
正直、夫一人のためにこの先30年40年もこの国で「日本に帰りたい」と嘆きながら、仕事をしているだけの生活が耐えられそうもありません。仕事も日本のように進まず全体的に勤勉ではないため、こちらがイライラして心療内科に罹るほどのストレスです。
この国の言葉、空気、音、見るものすべてが嫌になることもあり、いっそ寝たら目が覚めなければ良いとさえ思います。
夫と話し合ったところ「自分は日本で生活することができないので君が日本に帰ると決めた場合、離婚にしよう」との返事。日本に帰るかの決断は私に任せる、と。夫は「仕事がストレスならしなくても良い」と言いますが、この国の社会も嫌です。
夫婦仲は良い方だと思います。ただ、お互いの国が受け入れられないんです。
離婚する必要がないのに離婚して日本に帰るべきでしょうか、それとも離婚を避け自分の嫌悪感に蓋をしてこのまま現地で過ごすべきでしょうか。
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>> 8
>ゴミだらけの道、電車の遅延、金をせびる人、犬のフンだらけの公園、アジア人差別
>仕事も日本のように進まず全体的に勤勉ではないため
…
レスありがとうございました。
経済的に言うならば、確かに同じ仕事をしていても、倍近くは収入があります…ですが、日本メディアによる海外の情報は偏っているかなと思います…。
一つの例ですが、いわゆる”第三国”の移民・難民があふれればルールは持ち込まれますし、質も下がります。チャイナタウンのようにその国の言葉だけで生活できる地区がゴロゴロあり、もちろん風紀は夫の国のものではありません。麻薬の取引の地区もあり、蔓延しております。それだけが原因ではありませんが、日本はまだ”日本人のルール”が保たれているのではないでしょうか…。
日本人はすぐその時に、というサービスがあって当たり前の雰囲気になってしまいましたが、こちらの国で休日に下水が詰まった、なんて時は営業日まで待つことになります。家中匂います。
胃が痛い!なんて時も、金曜日の昼なら月曜日に予約を取ってくれます。あとは救急の選択です。
空いている枠がなければ、延長するかねじ込むのが日本です。日本は勤勉さと私生活の犠牲で良いサービスが受けられているかと思いますが、いかがでしょうか…。メディアはそういう生活の一コマまで取り扱いはしません。
一方で、おっしゃる通り、経済が発達して質の上がっている国もあるかと思います。
確かに日本は息苦しいかもしれません。落ち目かもしれません。
ですが、この異文化に「合わない…」と感じながら、ただ夫一人のためにこの国に留まるには長すぎるな、と思うのです…。
そうですね。皆さんのお知恵のおかげで、夫との意見も少しまとまってきました。
ここに書き込んでよかったです。
>> 12
レスありがとうございます。
同じ海外在住の方からご意見かと存じました。
離婚条件はざっと目を通した程度ですが、別居、弁護士、裁判を通して、給料1~2か月程度の費用、1年は必要になってくる模様です。それも二の足を踏む要因になっております。
勢いで離婚できるほど険悪な夫婦関係でないのに、この労力…そこまでやらなければならないのか、しかし嫌悪感であふれている感情を我慢していけるのか、という葛藤が…。
こちらに住み始めて7年ほどで、その間、欧州で同じ都市に住んでおります。
なるほど、確かに。住んでみないとわからないことですが、隣の州ならもう少しのんびりな雰囲気な気がします。
でも、こちら在住の日本人で、中国語の揶揄や目を吊り上げられたことがない、なんて方は一人も知りません…やはり社会的マイノリティ・アジア人である以上、そういう扱いを受けるのは避けられないかと思ってしまいます…。
20年やそれ以上住み続けていらっしゃる方はもはや悟りの境地にいるな、という雰囲気を出しておりますが、一時帰国したり引っ越してみたりで、あれこれともがいている内に打開策が見つかるのでしょうか…。
>> 14
引き続きレスありがとうございます。
持ち家ではありませんので、夫に一つの案として打診してみたところ「その次の都市でもダメになった時、ここにはもう戻ってこれない可能性が高いし、費用もかさむことなのですぐまた次の行動は移しにくい。引っ越すなら確実性がないと」と言われました。
確かにその通りで、現在住んでいるところは夫の国内でも人気のある都市で、住居を手にするの待ちとコネと競争を潜り抜けてこないといけないです。他に移るにしても契約を解除して次の人が見つからない場合、数か月は支払いをしなければならないため、家賃は新住所と旧住所の2重となります。
案としては一つですが…難しい決断になります。
終業後また書き込ませていただきます。
>> 17
レスありがとうございました。
確か現在の住居の賃貸契約はどちらもダメだったはずです。まぁ、お国柄黙ってやってしまう方もいるでしょうが、バレたとき契約が破棄されてしまうのはもっと困りますし…
欧州は旅行には便利ですし、歴史も面白いですし、非日常であれば魅力的だと思います。ですが、1か月休みがあったとしても残りの11か月は日常で「なんでここはこうも~なのか!」という苛立ちで過ごすわけで…。
親は娘可愛し…の上に、兄弟姉妹もそれぞれ家庭を持っており寂しく過ごしており、いつでも帰っておいでと…。一人で生活するにしても、男並みの収入は期待できるので問題ないかと思います。
それがかえって帰国したいという根拠にさせてしまうのですが。
しばらく日本に帰ってワンクッション置くという意見に夫は賛成のようなので、そういう方向になるかと思います。
あとは仕事を辞めたらストレスが軽減するかもしれませんし、家から出なければこのイライラも収まるかもしれませんし…ガンガン攻めるより、守りや冷却時間、という方向になりそうです。
長々とお付き合いありがとうございました。良いクリスマス、良いお年をお過ごしくださいませ。
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