バブル期生まれの30代女、既婚子持ちの会社員。 90年代と比較して世の中が悪く…

いくつか反論があります。

>発達障害への理解や支援が充実した
これはマッチポンプです。
多くの発達障害は生まれつきのせいではなく、生まれつきの特性に合わせて適切に育てられなかったのが原因の二次障害です。
つまり、その子個人への理解が足りなかったことが原因なのに、発達障害とひとまとめにして、画一化した支援が行われているのが現状です。
それでも助かる人がいる一方で、根本的な解決になっておらず、今のままでは発達障害だとされる人は増え続けるでしょう。

>殴る蹴るの直接的なイジメが減った(SNSイジメなんか見なきゃ終了)
>体育会系のパワハラモラハラ長時間労働が糾弾されるようになり、90年代より過労死や自殺が減った
これらに関しては手元に正確なデータがないので分かりません。

>医療技術も衛生環境も電子機器もどんどん進歩、浸透して便利な世界になっている
技術、衛生環境の進歩によって発生した病気がたくさんあります。
幼いころから清潔な環境すぎて、免疫系の発達が阻害され病気になりやすくなったり、進歩した対症療法や医薬品の副作用によって体の具合が悪くなり、それを治療するために新たな対症療法や医薬品が開発され…という流れです。

>日本が貧しくなった？いや特に子ども時代と生活レベル変わってないんです。便利になった分もっと快適かも。地方の高卒で｢誰でも出来る｣と言われる介護職に就いても夫婦共に手取り20万、世帯収入月40万、子ども１人なら普通に育てられる
私の父は高学歴で収入は良いほうでしたが、父がもし現代に生まれていたら働くのに必要なスキルを持っておらず、私は貧困に苦しんでいたと思います。
つまり、貧しくなったという実感がないくらい変化を感じない人がいる一方で、時代の変化についていけず、貧困化する人もいるということです。

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連投失礼いたします。
追記です。

前のレスからちょっと考えていたのですが、介護職の需要が高まったのは、老人の人口が増えたからだけでなく、先ほどの発達障害などや医療の進歩の流れに伴って、心身の健康を損なってはいるけど生きてはいる人が増えた結果だとも推論できそうだと思いました。
適当な思い付きなので間違っているかもしれませんが。

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>> 2 1～2さん、ありがとうございます。
発達障害によるところは分かりませんが、医療の進歩は確実にあると思います。

食べられなくなれば経管栄養、心臓や肺を患えばペースメーカーや酸素流入、排尿排便できなくなれば導尿バルーンや人工肛門、死ぬことを許されない拷問のように見えてしまうことがあります。
本人の笑顔が見られればまだ良いですがいつも苦しそうで、それが何年も続くなんて。

医療や技術の進歩、衛生レベルの向上が一概に正義ではないということですね…

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>>3
返信ありがとうございます。
発達障害のくだりは強いストレスが心ではなく体の不調として現れることがあるからそう考えたのですが、もちろん誤りである可能性があります。

そういえばご質問の茹でガエルかどうかですが、私は判定できる立場ではありません。
私は主さんと同年代くらいの既婚女性ですが、ろくに働いたこともなく子供もいないので、見えていない部分もたくさんあると思います。

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