ソロのある目立てる曲、後輩に譲るか、自分がやりたいと主張するか、 大学の吹奏楽…

ソロのある目立てる曲、後輩に譲るか、自分がやりたいと主張するか、
大学の吹奏楽部に所属する4年生です。

最後の引退の演奏会のとある曲なのですが、ソロパートがあり、それをやりたい気持ちと、1年生の後輩に譲るべきという間で葛藤し、後輩に「やりなよ」と言えない自分がいます。
他にも楽器の後輩はいますが、この曲の競合はその後輩くんだけです。

・自分がやりたい理由
担当楽器には初心者で入部し、同じ楽器の同期はいない、しかも上下どの学年にも経験者しかいない中、自惚れですが、自分でもよく頑張ってきたと思っています。最後、楽器の後輩にも、来てくれる楽器の先輩にもいい姿を見せたいし、目立って終わりたいです。
また、私は部では主将を務めています。主将として、何かしらの華が欲しくて、たとえば主将挨拶とかは他にないので、せめてソロを親に聴かせたい。

・後輩に譲りたい理由
後輩くんはこの曲を中1の時に当時の学校の中2中3が演奏しているのに憧れ、入部したが、今まで演奏機会に恵まれなかったそうです。"この曲"にかける思いは後輩くんの方が大きいです。私はこの曲単体にはそこまでの思い入れはありません。ただ、スポットライトを浴びて引退演奏会でスタンディングソロを決める過去の4年生に憧れを抱いてきて、それが叶うのはこの曲だけ、ということです。
単純に後輩くんはとても上手いです。初心者の私と比べ、中1から初めて7年目、しかもそれなりの強豪出身です。
「まだ1年生だから機会がある」とも限りません。特に引退演奏会の曲はは基本的に4年間は解禁されない暗黙のルールがあり、引退演奏会ではないカジュアルなイベントでは今後機会があっても、この演奏会で吹けるのは後輩くんにもこの1度になる可能性が十分にあります。

多分、回答を下さる方は「自分がやりたい」と言うべきと言う方が多いのかな、と思います。

ただ、上下関係の強い吹奏楽部、しかも「主将」と書いたように、体育会色の強い団体、どんなに後輩くんの方がうまかろうと、私が「やりたい」と言えば、絶対後輩くんは譲ってくれるし、それに反論する部員はいないです。多分、後輩くんも私のやりたい気持ち、でも自分の方が圧倒的に上手い事実、両方を認識していて、私が答えを出さないと進まないんだと思います。

数日、悶々としています。

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