四十代半ばの独身男です。 女性に全く縁が無かった訳ではない。 複数の女達と付…

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2023/10/20 01:02(更新日時)

四十代半ばの独身男です。
女性に全く縁が無かった訳ではない。
複数の女達と付き合い同棲してた女もいたが、結局誰ともゴールインすることもなく今に至った…。
朝起きて、仕事に行き、帰って寝るだけの虚しい生活…。でも今日は家に帰る前に街をぶらぶらしてみようと思った。
週末の街は賑やかで、仕事帰りのサラリーマンやOL、楽しそうにデートしてるカップル達で華やいでいた。
私もこんな時を過ごしていた事もあったなと…懐かしさとも寂しさともつかない複雑な気持ちに浸っていたその時、ふいに後ろから肩をたたかれた。
振り返るとそこにはかつての恋人が立っていた…。

「久しぶりダネ〇〇!」とほほ笑む彼女は、中学時代の同級生で私の初恋の女性、そして初めての経験をした大切な相手。
「此処で息子とデートの待合わせしてるの」
「今年大学を卒業して来春から就職なのよ」
と言った彼女、ショートだった髪はロングになっていたが屈託のない笑顔と美しさは昔のままだ。ただ続けて
「私、結婚しなかったんだ、シングルマザーってやつ、やってるの」と言った彼女の横顔は悲しみに満ちて淋しげだった。
私は怒りに振るえていた、こんな素敵な女を泣かせたのはどんな野郎だと。

「母さん!」少し離れた通りから爽やかな青年が彼女を呼んだ。
「あの子が私の息子だよっ」
「今いくから。少し待ってて〇〇!」
えっ!自分と同じ名前…??
「あの子、そっくりでしょっ、若い頃の貴男に」
そう言って、彼女は青年のところに走って行った……。

No.3901703 (悩み投稿日時)

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No.1

よぉ。ジジイモテんのか。

No.2

貴方の息子って事ですか?

No.3

ん?どこかで読んだラノベの冒頭?

No.4

それ第1話だね
第2話はやくして

No.5

>こんな素敵な女を泣かせたのはどんな野郎だと。

「お前だーーー!!!」

って驚かすタイプの怪談ですね。

No.6

彼女との出会いは中学2年の時。
二組に凄く可愛い娘がいると…男子の間で話題になっていた。
彼女は都会から引っ越して来た転校生で、
気品があり可愛く美しい彼女は、あか抜けない田舎の中学に旋風を巻き起こした。
ただそれを心良く思わない者もいる、一部の女達から無視され、悪口を言われ、イジメられていた…。
ある日私は、廊下の角で彼女が意地悪女達に囲まれているところに偶然通りかかった。
その女共の意地悪さに辟易していた私は
「つまんねぇーことしてんじゃねえよ」「お前らの様なクズども、この俺が代わってぶん殴ってやろうか!」と睨みつけながら通り過ぎていった。
とおじ野球部のエースだった私には多少影響力があったようでそれ以後、彼女へのイジメはなくなったようだ。
元々明るく活発な彼女は、すぐに学校の人気者になり。3年の時には私には手の届かない高嶺の存在になっていた。
私は私、彼女は彼女の交友関係で時折廊下ですれ違うだけの何の接点もない学校生活を過ごした。

卒業式が迫っていたある日、彼女から呼び出された。
「何時まで待たせる気なの…!」と突然言われ、私…??
「〇〇がプロポーズしてくれるの、ずっと待ってたのに(怒)」

それが私達の交際の始まりだった…。

No.7

小説!?
面白いですね!

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