男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋。1982年。シリーズ第29作。切なく苦しい感も…

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2023/10/25 06:57(更新日時)

男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋。1982年。シリーズ第29作。切なく苦しい感もありますが、印象的な名場面の多いシリーズ屈指の名作。マドンナは、いしだあゆみさん。

語りましょう【ネタバレあります】

寅さんは旅先の京都で、下駄の鼻緒が切れて困っている老人を助ける。が、この老人は人間国宝の陶芸家、加能作次郎だった。すっかり気に入られた寅さんは、お酒をご馳走になり、工房に泊まるが、翌朝、目を覚ますと、〜。

冒頭の信州から始まり、京都、丹後、タイトルにもなっている鎌倉のあじさい寺、江ノ島など、ロケ地が多く登場し、そのどれもが印象的です。

観ましたか。



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No.3903413 (悩み投稿日時)

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No.4

>> 1 サヤマさんおはようございますリナです。いしだあゆみさん、私の記憶違いでなかったら、日本アカデミー主演女優賞取りましたよね?寅さんのあじさいの… あじさいは傑作ですね。丹後に寅さんが泊まるのや、鎌倉の場面は、本当に印象的です。

志村喬さん、宇野重吉さん、嵐寛寿郎さん、片岡仁左衛門さん、三船敏郎さん、ら、渥美清さんが、歳上の超一流俳優と対峙して、
おじさんよぉ、とか、
おじいちゃんよぉ、などの掛け合いは本当に面白いです。

本作でも、片岡仁左衛門さん演じる加能作次郎が、いしだあゆみさんのかがりさんを叱責したのを、
なんで優しい声を掛けてやらねぇんだ、と。

そういうシーンは大好きなのです。




No.5

>> 3 サヤマさん、おはようございます。寅さんは、8時から観ました。ファイナルはオリックスが勝って安堵、阪神に勝ってほしいです。今回の寅さんも劇場鑑… デイジーさん、野球は自分はニュースで観ましたが、阪神も強いですね。あじさい、は、もちろん、いしだあゆみさんや片岡仁左衛門さんが素晴らしいですが、満男の吉岡秀隆さんが、あの年齢にして、際立った名演技。超一流の俳優やスタッフに囲まれて育ち、今や素晴らしい俳優さんになりました。
イービルは、ある程度、実力もありそうなのに、タイトルマッチくらい、真面目にやればいいのに。往年の一流ヒールレスラーは、そうでした。ヒール像を、なんでもあり、めちゃくちゃと勘違いしていますね。

No.7

>> 6 デイジーさん、1987年12月27日、両国国技館は、自分は観戦に行っていたのです。猪木vs長州を楽しみにしていたのに、たけし軍団が来て、めちゃくちゃ、暴動になり、怖かったですよ。最低、最悪の興行でした。一緒に観戦に行った友達も泣いてしまうほどでした。たけしは昔から大っ嫌いです。

まったくおっしゃる通りで、ヒールと言えば往年は、上田馬之助、シン、ブッチャー、「広義」では、ハンセンやブロディ、アンドレなんかもそうですが、みんな、「強さ、怖さ、大きさ」が、その前提で、ヒールとしての「矜持」がありました。だから、我々ファンからも愛されましたね。

乱入はたまにありましたが、電気消しなんか、そもそも見えないし、最低です。スゲースゲー言ってる解説や実況もリンクします。


No.9

>> 8 リナさんおはようございます。以前おすすめした通り、

●愛の若草物語、
おすすめですが、ペリーヌやフローネとはタイプ違うかもですね。内容はご存知の、あの名作文学です。「赤毛のアン」と並ぶ、山田栄子さんの代表作と思っています。自分的には、名劇で、1、2位を争うくらい大好きな作品です。

●ロミオの青い空
これも超おすすめです😆男の子(ロミオ)が主人公。イタリアのミラノを舞台に、煙突掃除夫の少年たちを描きます。一切【ネタバレ禁止】で観た方が良いです。魅力的なキャラクターがたくさん登場します。

●家なき子レミ
これまた有名な「家なき子」原作です。レミが「女の子」という原作との大きな乖離がありますが、全く問題ありません。ロードムービー的なので、そういう意味では、ペリーヌ的かもです。レミを「天使の歌声」我らがミッチさん(堀江美都子さん)が演じています🥰悲しい場面もありますが、なかなか名作で、おすすめです。

●七つの海のティコ
①原作が無い、②現代が舞台、③日本が登場する、という「世界名作劇場」としては異色の名劇20周年記念です。海を愛する少女、ナナミとティコ(シャチです)が世界中の海を冒険します。

●わたしのあしながおじさん
ご存知、有名なDaddy Long Legsです。孤児院出身のジュディ・アボットを、やはりミッチさんが演じます。主題歌も、オープニングもエンディングも堀江美都子さん🥰ハイスクールが舞台で、乙女チック、青春チックで恋愛要素もあるので、アン、セーラ、ペリーヌ、フローネとは雰囲気がだいぶ異なりますが、なかなか面白いです。【ネタバレですが】出番少ないですが同じく孤児院のサディという少女を山田栄子さんが演じていますが、第29話は、超絶スーパー神回です😭自分が主人公(ヒロイン)でない時は、ヒロインを喰ってしまわない、「プロの仕事」をする山田栄子さんですが、堀江美都子さんや潘恵子さん、島本須美さん(セーラ)が相手なら、相手にとって不足なし、でしょうか。スペック全開です😆

上記は全て、今、アマプラで無料で観られます。


No.10

>> 8 サヤマさんおはようございますリナです🌅昨日は外出して帰って来たのが、夜なので、アマプラ観れなくて残念でした。フローネ観て、自然と触れたくて高… 補足ですが、
●愛の若草物語、
長女のメグ(潘恵子さん)が16歳、
次女のジョオ(山田栄子さん)が15歳、
など、まだ、四姉妹が家から出ない、少女時代だけを描いています。レスやエイミーの設定が幼い、など、ありますが、エピソードなどは原作に忠実かつ秀逸に描かれています。
ジョオのキャラクターを、「おてんば」「男勝り」など、多くの人が形容していますが、そんな、薄っぺらい人物像ではなく、小説家を志し、自立を目指す少女を、実に秀逸に山田栄子さんが演じています。
舞踏会や社交界に憧れ、結婚こそ女性の幸せ、と何の疑いもなく願う長女のメグは、潘恵子さんですが、そのあたりが「対照的」というのとも、また違い、実に、深く秀逸なのです。

●ロミオの青い空、は、
【ネタバレ禁止】ですが、貧困層の労働者階級の少年、という、テーマなので、アニメ的にかわいく作られてはいますが、原作の背景はかなり、ヘビーなんだろうな、ということを感じさせる作品です。
1995年の作品で、スポーツ中継やくだらない特番などに潰され、33話しかない。ペリーヌ物語や赤毛のアンなどに比べると、話数が少ないです。
また、95年は、阪神淡路大震災や、地下鉄サリン事件などの影響で、アニメなど放送するな、不謹慎だ、など心ない批判があった一方で、被災者から「勇気をもらえた」などの声も届いた名作です。



No.12

>> 11 黒人奴隷のエピソードは、ベスやお母様の優しさが伝わってきて、心温まる一方で、考えさせられました。南北戦争時代のアメリカ史の勉強にもなりましたね。なお、ジョンは、のちに【ネタバレ禁止】です。

猫のミルキーアンは、おそらく、名劇に登場する全ての動物で可愛さNo.1でしょう。

「ペリーヌ物語」はストーリー性が強く、「赤毛のアン」はエピソード性が強いですが、「愛の若草物語」は、どちらかと言うと、アン寄りですかね。これから、面白いエピソード満載で、乞うご期待です。

ピアノが大好きで心の優しいベスのエピソードは、特に素晴らしく、やはり、乞うご期待です。






No.14

>> 13 リナさんおはようございます。
マーサおばさんは、無愛想で感じ悪いですが、その後、【ネタバレ禁止】ですね。ジョオの立ち居振る舞いが実に秀逸です。

記者のアンソニー・ブーンは、原作には、いないキャラですが、ジョオにいろいろと指摘して、アニメには出てきませんが、原作のベア先生的な役割。ジョオには好意を持っていくようですが、ジョオは眼中に無いですね。

ですが、ジョオのある【ネタバレ禁止】のシーンは、超かわいくて、胸キュンです。


No.16

>> 15 ジョオは本当に魅力的です。
お母様のことを慕い尊敬している様子(ちなみに、お母様&ジョオは、ミンチン院長&ラビニアですが)。メグとのツーショットや会話。身体が弱く、気持ちの優しいベスへの優しさ。エイミーとは喧嘩ばかり。
でも、ジョオは、近くを見ていないですね。常に先や将来を見据えている気がします。
でも、アニメやドラマや映画。およそ全ての作品でエピソードとして使われる、ドレスを暖炉で焦がしてしまったり、アニメでは、あるものを怖がるシーンがありますが、めちゃかわいいですよ😍

世界名作劇場は、古い時代は19世紀半ば、新しいものは20世紀初頭。若草物語は、南北戦争時代だから、古い方ですね。

自動車や電話、また、水道の有無などで、時代が分かりますね。




No.18

>> 17 リナさんおはようございます。デイビッドは、マーサおばさんにお金の無心ばかりしている仕方のないやつだけど、マーサおばさんの、あしらい方、または、なんだかんだで身内として大切にしてあげているところが秀逸ですね。

しかし、そんなマーサおばさんの気持ちも分からず、ジョオを気に入った様子のおばさんに、財産の分前が減る的な心配をしているデイビッドは、やはり、ダメですね。

でも、デイビッドは、ずっと観ていくと【ネタバレ禁止】で、なかなか重要キャラなんです。【ネタバレ禁止】のあの【ネタバレ禁止】は、実はデイビッドが【ネタバレ禁止】したものなのですね。

ジョオが雷を怖がるエピソードは、実に可愛らしいですね🥰


🐕🐕🐕
南北戦争は、北軍=正義、南軍=悪、みたいなイメージがあり、実際そういう描かれ方をしてる作品が多い、また、リンカーンの偉人的イメージが際立って強いので、なおさらですが、戦争に正義もヘチマもありませんね。

「キーピングルーム」という映画では、南部で、男手が戦争に行き、白人と黒人奴隷の女性が家を守り、白人と黒人は、主人と奴隷の関係なんだけど、なんだかんだ家族か友達のように仲良くやっているところに、北軍の兵隊が、やってきて、正義を振り翳すが、〜、という、映画ですが、実に秀逸でした。
🐟🐟🐟

「愛の若草物語」に登場する、ハンナは、黒人として描かれています。ですが、原作には、ハンナの容姿や人となりに触れた記述は一切なく、このアニメのオリジナルなのですね。映画では、白人女性が演じていることが多いように思います。

このあたりも、放送当時は、原作至上主義?の方たちから、なんやかんや指摘?があり、辟易したのを憶えています。

なお、ハンナは、かの有名映画『風と共に去りぬ』に登場した黒人メイド役の、ハティ・マクダニエルを、明らかにモデルとしてキャラデザされたと思われます。

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