この前久々に地元に戻った。懐かしい町の風景を眺めつつ散歩してました。 散歩して…

この前久々に地元に戻った。懐かしい町の風景を眺めつつ散歩してました。
散歩している道中、ふと高校時代のことが蘇りました。「そういえば高校のとき、授業でこの道のゴミ拾いをしてたんだっけ…」と思いながら、その道を散歩しました。

通信制高校で元々人数が少ないコースだったということもあり、その授業に参加していたのは10人にも満たなかったです。
歩道を占拠してしまうほどの人数でもないし、エリアも狭いので、歩きながら見つけたゴミを拾おう、という担任の先生の提案でみんなが動きました。

自分はそんな中、歩道の横にある植え込みの中にある缶やペットボトルを集中的に拾いました。奥の方にあったゴミは体を突っ込んで、手を伸ばして取ってました。
先生もそれにはビックリして「お前すげえな！ボランティア精神高い！ゴミ拾いのプロや！」とビックリしてました。
時々すれ違うボランティア清掃員の方に「ありがとう」とお礼を言われながら、次々とゴミを拾っていき、校舎に戻ったときには土まみれでした。

他の先生からも「え！どうしたの？」と心配されたのですが、担任の先生が「誰もやりたがらないところのゴミ拾いを彼一人がやってくれてました」と説明して、他の先生も褒めてくれました。

振り返ってみれば良い思い出ですが、いい歳したおっさんが今同じこと（植え込みに体を突っ込むなど）をしたら絶対変なやつって思われるな（笑）

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