4月に引越すことになりました。それに伴い習ってたピアノを2月末で辞めることになり…

4月に引越すことになりました。それに伴い習ってたピアノを2月末で辞めることになりました。

そして先日、その教室で最後のレッスンを受けてきました。
すると最後に先生が「今までお疲れさん！『今までピアノに触れたことがない』ってところから始めたのにこんなんに上手く弾けるようになるなんて…こんなに努力できるならどこ行っても上手く行くよ。引っ越し先でも頑張るのよ」と言ってくれました。

自分は泣きそうになりながらも「先生のお陰なので！時々こっちには来ると思うので、またそのときに顔出しにきますね」と言うと、先生は「いや、君の努力だよ。体調には気をつけてね。また会いたくなったらいつでもおいで」と言ってくれました。

自分は本当にここまで来れたのは先生のお陰だと思ってるし、今まで色んな困難を乗り越えてこれたのも先生のお陰だと思ってます。
自分は先生から教わったことを無駄にしないためにも、引越し先でピアノを続けるつもりです。

ただ何故だか先生との別れが悲し過ぎて、ピアノに触れようとするだけで「あ、この部分先生に教わったな」「よくこの部分で躓いてたな」と色んな感情を思い出してしまって涙が出てきます。

引越す以上は辞める以外の選択肢がなかったです。それに出会いがある以上は別れもあるのは必然的です。
しかし先生とは本当に色んな困難を乗り越えてきた関係性なんです。「どこ行っても上手くいくよ」という言葉を思い出すと余計に涙が溢れてくるのですが、今は色んな感情が蘇ってくるので思い切って気が済むまで泣くのもありでしょうか？

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