昔の人は「劣化速度が速い」のではないでしょうか? 大場久美子は30代後半に…

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2024/05/10 13:51(更新日時)

昔の人は「劣化速度が速い」のではないでしょうか?

大場久美子は30代後半になったら「誰!?」と思えるぐらい、コメットさん役のときとは別人になってしまっている。林寛子も、30代後半になったら「別人のおばさん」になった。

それには対して、ミキティやなっちやゴマキは、劣化はしたけど、「同一人物」だとすぐにわかる顔をしているし、「おばさんだ!」と騒ぐほどの「おばさん顔」にはなっていない。

昔の人は劣化速度が速いのではないでしょうか?

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No.4046932 (悩み投稿日時)

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No.1

そりゃーまあ、紫外線が年取ってからのシミシワたるみに影響するなんて、わかってきたのはこの20数年の話だし(その前はわざわざ海で日焼けしてた)
化粧品だって美容医療だって、日々進化してるわけですから…。

No.2

美容の進歩だと思います。食事もかなり変わってきてましね。

だってサザエさんのフネ50歳くらいみたいですが、昔はそんな見た目が普通だったんだと思います。

でも私の周りで50歳であんなに老けた人はいないですしね。

No.3

フィルムエストTV
というYouTubeチャンネルがとても面白いので、良かったら観てみてください。
「昔風に映像を作る」というコンセプトのチャンネルで、
昭和後期に生まれた僕か僕より歳上の人には
「あー!あった!懐かしい!」
「うまいなあ、当時はそうだったよなあ」
という、あるあるのオンパレードとなっています。


前置きが長くなってしまいましたが
バブル期を境に、日本で生活する人々の「老い/若さ」に対する概念が変わったようなのです。

主さんの思う「今の30代後半が若い」とかは、
思いっきり「バブル期以降の考え方」です。
バブル期前は、
「成人後は自分の年齢プラス15歳くらいに見える見た目や振舞いが成熟して見えて良い」
みたいな概念がありました。
20代男性が中年男性みたいな服装や持ち物を欲しがり、
30代女性は40代後半の女性のような落ち着きがある方がいいという感じです。

今でも30代女性が「小学生みたいな言動、服装」だと、個性的過ぎて浮いてしまうところがあると思いますが
当時は30代も半ばとなれば、20代前半の人と同じようなノリでいることが痛々しかったのです。


現代では、容姿の正解が「20代前半」あたりにあります。もちろん年相応に老けていくことを取り込みつつですが、「その年齢には思えない!10歳間違うよ!」みたいなのが良いとされている風潮です。
今は10歳若く。当時は15歳大人に。
このギャップ差が、主さんが当惑された理由になっていると思います。

No.4

でも大場さん50過ぎてからの水着グラビアはなかなかだった。

メイクさんほかスタッフ居るとはいえ素人にはムリ! あっぱれだった。

No.5

そうですよー。

相対的に寿命めちゃくちゃ伸びてるんですってば。

サザエさん(1946年連載開始)なんて

サザエ24歳
マスオ28歳
波平54歳

ですからね?
ちなみにカツオとワカメはサザエの弟妹です。

フネの年齢は50代としか明かされてませんが、仮に50歳だとしたら。

26歳の時にサザエ、37歳のときにカツオ、40歳のときにワカメを産んでますね。

もう少し時代が降っても、私は80年代生まれですが、80年代でも「女はクリスマスケーキ(25過ぎたら売れ残り)」「男は30過ぎたらオッサン」て言われてましたもん。

今は良い時代になったなぁと感じてます。

No.6

昔の芸能界では今よりも、若くして売れた人を早く大人にすることに関心がありました。
若さだけで売れても長続きしないので、人気がある間に大人のイメージを定着させて、中年の間もずっと稼ぎ続けられることが、本人にも事務所にも有益だからです。

それがアイドル量産時代に入ると、タレントの使い捨てが行われるようになり、そうなると若さだけでどこまで引っ張れるか、若い頃のイメージで稼げるだけ稼いであとは本人次第ということになってきます。
当然、本人も若さを維持することに熱心になるので、早く大人になることを要求されていた昔のタレントとは老化して見えるスピードが違うのも当然です。

No.7

>> 3 フィルムエストTV というYouTubeチャンネルがとても面白いので、良かったら観てみてください。 「昔風に映像を作る」というコンセプト… 「バブル期前は、
「成人後は自分の年齢プラス15歳くらいに見える見た目や振舞いが成熟して見えて良い」
みたいな概念がありました。」
へえ。じゃあ昔はわざとプラス15歳に見えるようにしていたわけですかね?

No.8

>> 5 そうですよー。 相対的に寿命めちゃくちゃ伸びてるんですってば。 サザエさん(1946年連載開始)なんて サザエ24歳 マ… 波平とフネの年齢がおかしいぞ!笑

No.9

お返事ありがとうございます。

そうですね。
厳密に「15歳老けるように」ということではなく、
また明文化もされてないないとは思いますが、

その年齢の人にとっての志向がそうだったのだと思います。


若くして車を乗り回したい。
セカンドバッグが欲しい。
憧れの俳優(10歳以上歳上)がつけていたようなサングラスが欲しい。
などなど、
本人にとって好ましいと思うものが大体、歳上にあったと思います。

No.10

>バブル期前は、
>「成人後は自分の年齢プラス15歳くらいに見える見た目や振舞いが成熟して見えて良い」
>みたいな概念がありました。

あー確かに!

昔はありましたもんねぇ、

タバコ吸えるのがカッコいい
(洋画の葉巻や、少し柄が悪いと麻弥も)
お酒飲めるのがカッコいい
車やバイクを乗り回せるのがカッコ良い

マットな赤い口紅がカッコいい
ブランドバックがカッコいい
男性を何人も手玉に取れるのがカッコ良い

みたいなやつ。
(これらはバブル後期かもしれませんが。)

子供っぽいのは格好悪い、というのはあったと思います。

90年代〜のモー娘、特にミニモニとかからですかね。
幼稚園児みたいなスタイリングが良いとされ。

男性も湘南乃風とかのレゲエブームの時に、タバコや麻薬なんかより自分たちの若いエネルギーで健全に盛り上がる方がカッコ良い

みたいになった記憶があります。

No.11

アラフォーですが
子供時代の、当時は50代だった祖母の写真見たら本当にびっくりしますよ
今この顔の人見たら(思うじゃなくて実際に)70代で間違いなしです
当時の祖母とほとんど同じ歳の姉や同僚は、全然違いますし

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