少子化は主に日本の貧困化が原因だと言われていますが、バブル期から少子化だったのは…
少子化は主に日本の貧困化が原因だと言われていますが、バブル期から少子化だったのは何故でしょうか。
当時の日本は絶対に貧困ではありませんが、1970年代後半から出生率は2.0を下回り、バブル去年の1986年は1.7台になり、「一人っ子でいい」と言う夫婦はもちろん、DINKSも増加し始めました。
日本の1人当たりGDPが世界2位で個人個人が欧米よりもずっと豊かだった2000年、出生率はとうとう1.3になりました。
豊かさは関係ないのではないかと思いました。
逆に貧しかった戦後の昭和22〜24年頃はベビーブームで出生率4.5という信じられない数値でしたが、本当は当時から反出生主義的な考えを持つ人はいたんじゃないでしょうか?
「こんなに家が貧しいのに、いや国じゅうが貧しいのに4人も5人も産むなんて」「自分の家庭環境がメチャクチャだったから、家庭を築きたいなんて思わない」「産んで育てる自信ない」と思っている、そんな若者は本当は結構いたんじゃないでしょうか。
皆婚時代、産んで当たり前の時代、身内の「早く結婚しろ。早く孫の顔を見せろ」の圧が一般的な時代に生まれたから、前向きになれなくても自信なくても家庭を築いた。
「恋愛離れ」の若者だっていたけど、適齢期になれば親からガンガンお見合いを勧められて「めんどくさ、あーあ覚悟決めて身を固めるしかないか…」と
恋愛離れ、非婚化、子無し増加は若者の性根が変わったからではなく、「圧」がなくなった環境が要因だと感じます。
でも「圧」で結婚出産する世の中が良いとは思わないし、大変難しいところです。
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>> 2
文化が高度になるに連れて、子供の数が少なくなるのは必然です。
昔と違って今は、「お家を守る(家名の存続)」という考え方も無いですし、子…
レスありがとうございます。
>昼間はたくさんの友達と外を駆けまわして遊んで、夜寝る時は兄弟みんなで大部屋で寝る
この時代のほうが良かった気がしますね。
プライバシーはないけれど社会性が身につき、困った時は一人で抱え込まずに相談する、他者が困っていたら首を突っ込む、助け合う、ということが自然だったのではないかと…
個を尊重する現代は、周りに迷惑をかけられない、と相談できずに一人で抱え込む子が増えたと思います。
同時に他人が困っていても「下手に首を突っ込んではいけない」と避けて通る傾向も。
どちらも一長一短かもしれませんが…
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