発達障害によくある行動はなかったけれど。 昭和の時代に、わが子の発達障害に気づい…
発達障害によくある行動はなかったけれど。 昭和の時代に、わが子の発達障害に気づいた母に理由を聞いてみたらところが、3歳児健診まで息子に発達障害があることに気がつかなかった私とは違い、母は私の幼少期にはすでに「娘には発達障害があるかもしれない」と感じていたそうです。昭和の子育て知識の中でも、娘に「発達障害があるかもしれない」と感じていた母
私と発達障害の関係の始まりは、私が幼児だったころにさかのぼります。今よりもずっと発達障害に関する情報が少なかった昭和50年代でしたが、私の母は「娘は何かしら発達に障害を抱えているのではないか」と感じていたそうです。
幼いころの私について、母は「言葉の発達は早いものの言葉づかいが子どもらしくなかったり、力は強いのに歩く姿が不器用でよく転んだりしていたのが気になっていた」と言います。その母は、『さとこが少しでも歩きやすいように』と”少しでも軽い靴を探す”などの工夫をしていたそうです。幼いころの私に対して、コミュニケーションの遅れは特に感じたことがなかったそうです。しかし「とにかく子どもらしくないような違和感があった」「甘えない・後追いをしない・大喜びをしない・おままごとをしない、などの行動に引っかかりを感じていた」と母は振り返って言います。
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幼いころの息子のように「物を並べる・オウム返し・目線が合いにくい」などの、分かりやすい発達障害がある傾向は見られなくとも、母は私の”日常の中のささいな姿”に対して違和感を覚えることが増えていったそうです。健診で総合病院に行った際など、母は何度か娘の発達に関する違和感について医師に相談してみたそうです。しかし「知的にも順調に発達しているし動作にも問題は見られない」と言われ、”不安症な母親への軽い子育てアドバイス”をもらってその場は終わったそうです。私はその後、成人してから発達障害(ASD・ADHD)の診断を受け、現在ではADHD治療薬を服用しています。今になって振り返れば、幼い私に対して母が抱いていた違和感は正しかったわけです。
幼い私に母が抱いていた違和感は、今となれば正しかった 普通の子供みたく、わーい、あーん、やら、喜怒哀楽にも、無表情で、乏しい。たまにいじめられた。おとなは、このこはなんにきょうみがあるのか、心配。
子供らしく、きょうみやら、
たのしそーにはしないし、
反応にぶく、しゃきとしない娘に
昭和のスパルタンなしつけをし、
泣かせてばかりいた母さんだった。
子どもの特性には、通り過ぎてから気づくことも 幼児期は女の子の場合、男の子よりコミュニケーションの発達が早い傾向があるため、発達障害の特性は目立たないケースが多く、多動、おっちょこちょいからわかります。
今のお医者さんでも女の子の発達障害を早期に診断するのは難しいものです。
お母さんがこの当時、息子の発達の偏りに気づいていたということは、周りの人と比較するだけでなく、かあさん自身を本当によく観察されていたのだなあ、
同じ母親という立場で、
自分の母親と子育ての話をする中で、これからもプラスのヒントが見つかるといいですよね。
昭和平成しつけ方はまるで違います。
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