1980年の東大の問題ですね。
かなり有名な問題で、当時受験界を騒がせました。一見、中学生でも訳せる英文ように思いますが、当時の東大受験生の大半がこの問題を間違えました。
この問題は、省略されている語句があることに気づいて、それを訳出しないと1点ももらえなかっただろうと予測します。
sayとeverything の間にはI forget の省略があるのです。それを踏まえると私の訳のようになります。
さすが東大です。単語帳をひたすら覚えるような場当たり的な学習をしている学生はいらない、ということでしょう。そして、この問題すごく採点が簡単ですね。解答に、忘れるという語があるかないかだけで⭕️❌できます。採点を簡単にしてまで差がつく問題を出す。東大はやはり別格です。。。