クレヨンしんちゃんは下品だからと見せてもらえませんでした。 後半から下品では無…

クレヨンしんちゃんは下品だからと見せてもらえませんでした。
後半から下品では無くなったとも聞いてはいますが、子供の頃にきつい言葉で言われたため、洗脳のように今でも見ることができません。

平成3年生まれです。クレヨンしんちゃんが何年から始まったのかわからないのですが、物心着いた頃にはTVでアニメがやっていました。
何となく見ていたところ、母親から「ケッツ出してぇ！下品だごだぁ！」（方言のなまりがあります）
と怒った声で怒鳴り出しました。
「やんだごだぁ！ほれ、〇〇出して！馬鹿でねぇの！何見てんだがなぁ！」と止まらない。
続いて父親も「くだらねぇの見てるとくだらねぇやつになるぞ」とか何とか言ってました。
(父親はパチンカスで、定職につかずバイトで月一桁しか稼がず、パチンコのために消費者金融から借金して母親に払わすようなやつです。お前みたいなくだらないやつになるのは嫌だな、と今更ながら思う。）
普段から感情に任せて怒鳴ったり暴力ふるったり、躾というよりは命令する形で怒鳴ったり暴力があり、ネグレクトもあるいわゆる毒親で。
たまたま毒親2人が揃った時に大人しく見てたTVで、何だか火がついたようです。
当時は自分が悪いと思ってしまいましたが、今となってはただ、感情に任せて言いたい放題言ってる変な大人だとわかってはいます。
母親はいまだにTV見る時は画面に向かって大きな声で文句言いながら見てるそうです。
もう自分は直接連絡とるのは辞めたので親戚からの報告です。
認知症ではなく、ただの癖とか趣味とかです。
この前もいつも通りニュース番組観ながら大声で文句言ってたそうですが、文句言ってやる！と本当に電話したそうです。アナウンサーがトンチンカンなこと言ってる！と。
気がふれてるなと思う。

脱線してすみません。
そんな感じで、
クレしんは見ちゃいけないものとして幼な心に刻み込まれてしまいました。
それ以降見ていません。
下品なものにも苦手になってしまいました。
大人になってから多少エッチなもの、例えば同人誌とか、はっきりとした18禁なら逆に受け入れられますが、
クレしんのような幼児向けで一般に普及してるのに初期にあったような下品と言われてたものが苦手です。
後半から下品では無くなったとも聞いてはいますし、
学生時代や社会人になってからの職場でも、クレしんの映画のアレは泣けるとか、アレがおすすめとか何度も言われてきました。
しかし観ることができずにいます。
身体が拒否反応を起こします。
子供の頃の洗脳は怖いです…

同じような方はいらっしゃいますか？

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