中3です。 夏休みの課題で、「本を一冊読み切る」というものがあったのですが、受…
中3です。
夏休みの課題で、「本を一冊読み切る」というものがあったのですが、受験勉強に集中しすぎて完全に忘れてしまっていました。夏休み明けに読んだ本の感想をクラスで発表しなければなりません。
そこで、過去に読んだ『人間椅子』を発表しようと思っているのですが、引かれるでしょうか?
内容が内容なので、少し不安です。かと言って他に読んだ本もないです。
もしよければ今まで読んだ本の題名と感想を教えていただけないでしょうか?
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ちなみにその発表というのは、どのくらいの時間、あるいは文字数が必要なのでしょうか?
クラス全員が発表しなければならないのなら、何人いるかはわかりませんが、一言二言くらいじゃないと、いつまでも終わらないような気もしますけど。
「アルジャーノンに花束を」という小説があります。
あらすじは、ググればわかると思いますが、知的障がい者の主人公がある日手術を受けたら、逆にすごい天才にまでなるも、その後にいろいろなことが起きる物語です。
このお話を読むと、知的障がい者の方への接し方について、改めて考えさせられることになりそうです。
ちなみにアルジャーノンとは、主人公の前にその手術を受けた「ネズミ」の名前です。主人公とアルジャーノンがどう関わっていくのかがポイントです。
この小説は、本当に読んだ方がいいとオススメしたいくらいです。
『震える舌』は心に残っています。わたしの感想をそのまま書いたら「わたしの読書感想文」になってしまうので、以下を読んで「主さんがどう思ったか」を考えてください。
前提として、主さんには子どもが居ると想像してください。幼稚園から小1ぐらいの幼い子どもです。主さんはその子を可愛がり大事に育てています。ある日、その子が重い病気にかかりました。まだ治療法も見つかっていない珍しい病気です。
主な症状は激しいけいれんです。カーテンから漏れる光が体に当たっただけで全身を激しく震わせます。
対処法として舌を噛まないように歯を全て抜き、ベッドに縛りつけます。真っ暗な病室で過ごします。音すらけいれんの引き金になるので、主さんは我が子の病室に入ることすら許されません。
けいれんの苦しさで泣く。泣けば、それが刺激になり更にけいれんが酷くなります。ずっと天井を見て耐える日々です。
やがて治療法が見つかり、子どもは助かります。薬が投与され完全に症状がおさまったあと、子どもは「怖い」と泣きました。
いろいろ省略したところはありますが、だいたいこんな内容です。親の立場になって考えてもいいですし、病気になった子どもの立場になってもいいです。是非とも主さんなりの感想を考えてみてください。
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