歴史を学んでいると悲しくなりません? 特に日本人は負けた国のサンドバッグじゃん…

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2024/09/02 22:07(更新日時)

歴史を学んでいると悲しくなりません?
特に日本人は負けた国のサンドバッグじゃん。
死んで違う生き物に生まれ変わりたいなと思うようになりました。何でこうも上手くいかないんだろうと鬱になるのです。

            例えば日本の歴史です。明治で日露戦争に勝利し、有色人種が勇気づけられた所までは解りますよ。
今は険悪な中国とは当時日本から学ぼうと留学するなど羨望されていたのに一次大戦後の要求から反日になってしまう。
(この要求自体は欧米諸国に比べたら緩く日本側の言い分もまあ分かるのですが) 

 満州建国だってイギリスはロシアへの対抗など割と肯定的だったのに権益認めてたリットン調査団を拒絶し反旗翻した外交の下手さに絶望。 
負けて日本にかつてあったいい面を学ぼうとも知ろうともしないでただ結果だけ覚えるだけの歴史教育、今だけ金だけの世の中に失望しました。 

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No.4130191 (悩み投稿日時)

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No.1

日本の歴史を学ぶ上で必要な心構えがある。
「今の日本人の目線で昔の日本を測るな」
これはとても重要だ。

資源の無い当時の日本が何故戦争へ踏み切ったのか?
日本人としての心情的なものと、国力から見る物理的なもの、その両方の視点から見ると当時は戦争へ踏み切る事は不可避だった事が伺える。

当時の米英との国力は雲泥の差。
日本が如何に軍備を整えたところで実力の差は歴然だった。
日本は意気揚々と勝つつもりで宣戦布告した訳ではない。
追い詰められてどうにもならず、あくまで外交のカードとして、初戦を勝って講和条約に持ち込むしかなかった。
それすら可能性は非常に小さなものだった。

しかし日本は必ず負けなければならなかった。
万一それで勝ったなら、万一それで講和条約を結べたなら、今の日本はとんでもない事になっていた。

更なる軍国主義への傾倒
天皇崇拝による国民意識の扇動
精神論の教育による人権の軽視

そういう国が今でも日本の近くにあるだろう。
国民が餓死しても国家の為なら厭わない。
将軍様が言うことする事は全て正しい。
あの国は日本のパラレルワールドかもしれない。

日本の敗戦は無くてはならなかった。
日本が変われる為の多大な出血を伴う外科手術だった。

今の日本はどうか?
政治家を堂々と批判しても罪にならない。
自分が好きな職業に就い好きな生き方が出来る。
誰を尊敬しても良い、何を信仰しても良い。

今の日本であるのは誤った道を正せた歴史の積み重ねがあるからだ。
その為に犠牲となった人達の屍の上に今の自分達はいる。

祖国の名誉や国家の為などどうでもよい。

我々が感謝するべきは、今の日本を作ってくれた日本の先人達一人一人だと思う。

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