冤罪事件の象徴的存在である袴田事件。 知れば知るほど胸が苦しくなりますね。…

真犯人は誰だったのか気になる。

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こういう間違った判決、抑留の中で死刑を執行しない事に異議を唱える、事件容疑者に無関係の人たちが存在する。

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>> 1 真犯人は誰だったのか気になる。 袴田さんに濡れ衣を着せてのうのうと過しているのならば憎らしいですね。
でももう既に亡くなっててもおかしくないでしょうね。

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>>1
被害者家族の長女が暴力団と付き合っており、袴田さんが仮釈放された日に自殺をしているので、
被害者家族の長女か、長女と親しい暴力団関係者が真犯人だとする説があります。

確かに袴田さんの仮釈放時に自殺…は怪しいですね。
まあ真犯人が誰かを断言するのも冤罪の助長になるので気軽に出来ませんが、真犯人と疑われても致し方ないでしょう。

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>> 4 今となっては真相は闇の中...ですよね。

なんの罪もないのに幼い一人息子と生き別れになってしまい、精神的に破綻するまで追い詰められた袴田さん。
これほど酷い話はないと考えます。

その息子さんも父親が冤罪でしょっぴかれ父親と過ごすことも出来ず養護施設で引き取られたと聞きます。

袴田さんだけではなく息子さんにも大きな影響を及ぼしましたね...

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欧米先進国ではとっくに廃止された死刑制度が、日本では未だにあります。ヨーロッパの国からしたら、死刑ってのはフランス革命とかの中世のしきたりです。
一方で、支那や北チョンのような蛮族の国では今でも死刑が盛んです。

今回、なぜか袴田さんは死刑執行されませんでしたが、もし通常通り確定判決から6ヵ月以内（刑事訴訟法第475条）に執行されてたら…。
無実の人が冤罪で殺されたことになります。

これでもまだ死刑大好き厨は死刑廃止に反対するんでしょうか。

日本は冤罪大国です。

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>> 6 ただ死刑を廃止すると抑止力が消失して一気に凶悪犯罪発生率が跳ね上がるのかなとも思います...。

死刑反対派の理由の最たるものが冤罪でしょうね。

死刑は殺人と主張するものの一体誰がその殺人をしたんだ？と思わず返答したくなるような犯罪者もいますし、難しい問題だなと。

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>>6
欧米は死刑制度の廃止がある代わりに、凶悪犯罪者は現行犯であれば銃殺します。

日本の場合は、死刑廃止で現行犯の凶悪犯罪者の銃殺をアリにするのは、多分警察官が発砲したらニュースになるくらいだから、出来ないでしょう。銃殺したら警察官がマスコミに叩かれると思います。
少なくとも発砲はありだけど、現行犯の殺人犯を銃殺してはいけないルールになると思います。
犯罪者の更生は大事ですが、刑務所も受刑者が増えていて、困っているという話も聞いたことがありますし、(刑務所を増やせば解決するわけではない)
更生の為のプログラムが形だけになっていたり、何故殺人や凶悪犯罪をするに至ったかの精神的なケアをして再びやらないように更生する事もうまくいっていないように感じます。
犯罪者の再犯率も高く、諸外国から遅れている以上、この状況で死刑廃止をすると刑務所の状況が悪化しそうです。
保護観察中の人間に、保護司の人が殺害された事件も凶悪犯罪者の精神的なケアがうまくいってなかったから発生したと思いますからね。

これらの複合的な状況から、現行犯の凶悪犯罪者の銃殺をやっていない代替として死刑が存在しています。
これにより、凶悪犯罪者の銃殺では知り得ない、殺人犯がなんで殺人をしたか？の動機を知ることが可能になります。(勿論黙秘して何も語らない可能性があります)
それらの全ての事情を含めて死刑廃止か死刑継続かを問われると、
今は死刑制度を継続する選択をとるしかなく、
徐々に犯罪者の更生プログラムに力を入れながら、死刑制度廃止が出来るくらいになれば良く、
かなり死刑制度の廃止はハードルが高いと思いますね。　他の国は凶悪犯罪者を現行犯で銃殺しているけど、この国は銃殺しませんから。

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