【アマゾン川】 アマゾン川の主な支流の水位が下がっている。ブラジル北部マナ…
【アマゾン川】
アマゾン川の主な支流の水位が下がっている。ブラジル北部マナウスでは支流のネグロ川の水位が4日、12.66メートルと、1902年の観測開始以降、最も低くなった。
アマゾン川は世界で2番目に長い川。流量は世界一。多様な魚類や固有種であるアマゾンカワイルカなど貴重な生態系が存在している。アマゾン川の本流は全長6000kmを超えるが1本も橋は架かっていない。
世界で最も長い河川であるナイル川にはエジプトの首都・カイロだけで9本の橋があある。長江は過去30年間で100本以上の橋が建設されている。
アマゾン川本流は流域面積は705万平方キロメートル、水深は50メートル、最深部は120メートル、1万トン級の船が航行可能、河口にある三角州は九州よりも大きい。
アマゾン川の大部分は人口のまばらな地域を蛇行しており川に接する都市や町ではボートやフェリーが重要な交通・輸送手段として確立されているため橋を建設する必要はなかった。
渇水被害はアマゾン川流域の住民にとって死活問題。
人類すべてに迫りくるような「致命的な異変」がアマゾンで起きている。
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異常気象の恐怖が始まった。
水上交通でつながっていた集落は渇水で完全に外界から孤立。生計を川に頼ってきた沿岸住民らは仕事、交通、通信の手段を失う。アマゾン水系の住民にとって飲料水であり生活用水であった川の水が魚の死体や汚水の増加で飲料水として適さなくなり、健康被害も起きている。
いつか日本も同じ危機に瀕するだろう。
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