大草原の小さな天使ブッシュベイビー。1992年。日本アニメーション「世界名作劇場…
大草原の小さな天使ブッシュベイビー。1992年。日本アニメーション「世界名作劇場」。
語りましょう【ネタバレあります】
舞台は1960年代、イギリスから独立してまもないケニア共和国。幼い頃からここに暮らすジャッキー(ジャックリーヌ・ローズ)は、動物が大好きなイギリス人の女の子。ある日、親を亡くしたブッシュベイビーの赤ん坊を保護。マーフィと名付けて飼うことになるが、〜。
どんな過酷な状況でも諦めず挫けない、ジャッキーの姿に心を打たれ、応援するためか、葉書の似顔絵が番組にたくさん寄せられ、EDで紹介されました。
これは「小公女セーラ」と同じ現象で、放送当時の人気ぶりと反響を伺えます。
それらの似顔絵の中には、ジャッキーやマーフィの他に、優しくて勇敢なケニア人青年、テンボも。どんなピンチも「テンボが一緒にいれは大丈夫」と思わせてくれる頼もしい存在でした。
ジャッキーとテンボが悪い密猟者に追われて逃避行を続けるある晩、ある家(主は留守)に泊まりますが、テンボは
「白人の家はどうも居心地が悪い」
と玄関先の外に火を炊いて野宿。
このエピソードに関して後に作中に言及はありませんが、自分的には、
・密猟者や危険な野生動物からジャッキーを守るため。
そして、
・女の子のジャッキーと一つ屋根の下に泊まるわけにはいかない。
というテンボの想いだと、考えています😭
マーフィは、ブッシュベイビーなので、セリフは無く、鳴き声だけですが、演じたのは、白鳥由里さん。なんとも、かわいらしい鳴き声なのも頷けます🥰
マーフィは野生動物。最終回では、、、
実に秀逸です。
観ましたか。
ちなみに、あらいぐまのラスカルの鳴き声は、野沢雅子さんです😆
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>> 1
サヤマさんおはようございます。リナです。お久しぶりです。この大草原の小さな〜随分前に再放送だったか、子供の頃見た記憶有ります。大草原の小さな…
リナさんこんにちは。ご無沙汰しました。
この作品はとにかくジャッキーとテンボの冒険が素晴らしかったですね。途中で、アトマニとサフィナというマサイ族の兄妹が登場するのですが、この2人とジャッキー、テンボのエピソードが何とも秀逸でした。
小公女セーラは、凄すぎですが、ペリーヌ、ポリアンナ、フローネたち、名作劇場のヒロインたちはみんな不遇や過酷な状況に負けない。観ていて勇気をもらえました。
同じように、たくさんの素晴らしい作品で、ずっと楽しませてくれた西田敏行さんの訃報にはショックを受けました。ご冥福をお祈りいたします。
>> 3
リアルタイムで観ていました。
ケニアの野生動物の密猟と保護について、勉強になりました。
お父さんが野生動物保護官なので、マーフィーもお兄…
こんにちは。レスありがとうございます。
デンボは本当に好きでした。ジャッキーとテンボ、ミッキーの3人の冒険はハラハラドキドキでしたが、ミッキーが病気になり、クランクショウ博士の飛行機で運ばれた後、テンボとジャッキー2人きりになってからの旅は本当に過酷でした。
優しく頼もしいテンボが一緒で、本当に良かったと思いました。
「頼もしい」というと、
モチーフもキャラクターも違いますが、
フローネのお父さん、
を思い出しました。
なんでもできる、最強のお父さん。
でも、乙女心には疎い😆
話それましたが、輸入許可証を紛失してからの、ジャッキーの葛藤や決断。また、最終回のマーフィとの別れは鳥肌が立ちました。
ミッキーが、輸入許可証のことを、告白し謝ろうとした時に、ジャッキーが、それを遮って、ミッキーに、ありがとう、と言ったのも、素晴らしく秀逸だと思いました。
絵柄は、「私のあしながおじさん」を観た時に少し変わったな、と当時思ったのを覚えています。
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