就業に関する契約書、これは普通ですか? (一部抜粋) ・理念に反する言動が見…

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2024/10/28 09:45(更新日時)

就業に関する契約書、これは普通ですか?
(一部抜粋)
・理念に反する言動が見られ改善の見込みがない場合には退職して頂くことがありますが、この点について一切意義ありません。
(理念に反する言動とありますが、理念の内容が書かれていない)
・組織秩序を乱した場合には、配置転換・役職解任を行うことがありますが、これらには意義がありません。
・情報漏洩により損害を被った場合には信用回復に要する一切の費用を速やかに弁済します。

内定の決まった医院から送られてきました。
労働規約も理念に反した場合〜とか、組織秩序を乱した場合〜とか、身元保証書には賠償100万とか、職場が被害を被った場合にどういう対応をするかだけを書かれていて怖いなと思いました。見学や面接に行った時はとても良い雰囲気でここに就職したいなと思えたのですが、労働規約だけで見るとどうしようか悩んでいます。理念に反する言動ってもう院長の気分で辞めて欲しい人はバンバン辞めさせるといったことなのでしょうか?(気さくな人でそんな人には思えなかった)どこの労働契約書もこんなもんですか?

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No.4165388 (悩み投稿日時)

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No.2

漠然とした理念となると、万が一の場合はケースバイケースで判断します。
まず第一に、それが憲法で保障されている範囲なら、どうあがいても無効です。

その他は、各種法令についての判例などが参考とされるでしょう。
つまり、どのように書いても争う余地は常にあるわけです。

>身元保証書には賠償100万とか、職場が被害を被った場合にどういう対応をするかだけを書かれていて怖いなと思いました。

民法改正によって、身元保証契約に賠償金額を設定することが義務付けられたので、100万円にしたのでしょうね。別に1000万円でもいいんでよ。
100万円はあくまでも上限であって、100万円払わなければならないというものでは無いです。

「ともかく、なんでもかんでも100万円を支払え!」となると、公序良俗に引っ掛かって、それ自体が無効となる可能性もあります。そもそも、以前の身元保証契約には、「相応の損害に応じて賠償する…従業員に故意、過失がある場合には賠償する…」とかで、金額の設定までは必要なかったのです。

なお、企業理念、社員などの行動基準は、大手企業では、一般的に企業のホームページに記載されていますよ。小さい企業では、具体的に設定していないところが多いですね。
社訓、社是なども似たようなもんです。

No.1

 そんなに偏った契約内容初めて見ました。同意できない内容なら契約しちゃダメです。

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