しっかりイメージしてください。 テレビ局にはスポンサーが付いていますが、そ…

しっかりイメージしてください。

テレビ局にはスポンサーが付いていますが、そのスポンサーにとって都合の悪い情報、不利になるネタなどがあった場合でも、報道に携わる者として各局は常に真実に立っている。これまでも、これからも国民の為になる番組を編成してきたと考えますか。


A.例え局としては多大なる損失を被ろうともジャーナリズム精神に則り、国の主体を担っている国民の為になる情報を得たなら、疑う余地もなくスポンサーに不利益がもたらされようと正義を貫くだろう。それが人の道である。決してお金などには屈しない庶民の味方、それがテレビマンというもの。よって放送する。

B.テレビの仕事は情報発信である。言い換えるならスポンサーの為の広報機関であって、勘違いされているが番組は国民の為のものではなく、スポンサーに益をもたらす為のものである。それがテレビの存在意義と言える。スポンサーに不利益をもたらすなどもってのほか。むしろ不利益が生じる情報があるなら、それを隠すのがテレビの役割。企業にとっての防波堤と言ってもいい。メディアの仕事は情報を操作し、見せていいもの悪いものに選分けるプロパガンダ機関。よって考える必要もなく、放送しない。


傾向として日本国民はAとB、どちらに重きを置いた国民性でしようか。

Aなら、日本国民はテレビを信じているものと思われます。よってテレビが右向け右と発信するなら視聴者も右へ向く。
出る杭を打ち、みな同じ回答を持っていなければならない、少し窮屈な社会を築いているかもしれません。皆んなと違うことが言えない社会。

Bなら、日本国民はテレビの誘導などには簡単に乗らない自立した国民性であると思われます。各々が自分の意見を持ち、個性が尊重された自由度の高い社会を築いていることでしょう。

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