東工大が設けたことで、賛否が飛び交った女子枠問題。 自分は現在高3で今まで…
東工大が設けたことで、賛否が飛び交った女子枠問題。
自分は現在高3で今までは断固反対派だったけれど、今日の地理の授業で日本のジェンダー問題について学習して意見が180°変わった。
日本のジェンダーギャップ指数は、146カ国中118番目。
教育と健康の分野では他国と比べで高水準だが、経済参画、政治参画の分野で悲惨な値になっていた。
ではランキング上位の国との違いはなんなのか。それらの国は、「政党による自発的なクォーター制」を行っていた。つまり自発的に自分たちの政党の立候補者の1/4を女性にしていたのだ。
これを見てハッとした。確かにこのシステムな女性優遇とも取れて不平等なのかもしれない。だが、そうでもしないと女性が政治に関わるというのは相当に難しいことなのであろう。そして政治していく上で女性の目、つまり男からすれば違った視点というのは必要不可欠だ。
これは何も政治に限った話ではないだろう。学問や社会においてもそうである。
自然発生的な状況が最も平等という事実は正しいかもしれないが、そうやって保たれる状態が常に最善の結果をもたらすとは限らない。平等をを崩すようなテコ入れを行い、無理矢理にでも環境を変えていく強さが必要なのだと実感した。
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No.4175753 2024/11/13 17:25(悩み投稿日時)
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