植松聖に同意だと話している方を見かけるたびに悲しくなります。 私は小学低学年か…
植松聖に同意だと話している方を見かけるたびに悲しくなります。
私は小学低学年から精神的な障害に罹患して、それまでずっと闘病の身です。
母親に虐待されたのですが、それもこれも私が精神障害者だったからなのかなとか。
もしまともに生まれてきたならば愛されることも可能だったのかなど。
そしてそう悩んでいるところに、障害者は人を苦しめるだけだという主張を見かけてとても憂鬱になります。
そうは言っても日本には安楽死法案が通ってませんし、闇雲にただ○ねと言われている気になるのです。
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そもそも日本は、先進国の中でも社会保障費の対GDP比が低い方です。
最近ではアメリカやイギリスを抜いたという話もあるようですが、日本の高齢化の現状を考えれば、甚だ不十分と言わねばなりません。
植松を支持する連中はそういう現状を理解しておらず、日本は世界に冠たる福祉大国であるかのように勘違いしているのです。
障害は、背が高い人もいれば、低い人もいるのと同じ、一つの特性に過ぎません。
ですから、あなたも自己否定してはいけませんよ。
真実は、あなたも世界にただ一人だけの唯一無二の個性を持ったがけがえのない存在。
あなたにはあなたにしかない素晴らしさ・存在価値があり、あなたも世界に必要不可欠なのです。
そんなご自分を愛し認め信じ、大切にしてあげてください。
ただ存在していることが尊いのですよ。
そして、
自分を愛せない人は、誰も愛せません。
自分を愛せて初めて、人を愛せます。
人を愛すれば、人からも愛されます。
人間、
愛、思いやり、真心
さえあればそれでいいのです。
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