形あるものは皆朽ちゆく
すなわち無である

どんな美男美女も、皆いずれ、しわくちゃの爺さん婆さんになるのです。
よって、人間、肉体形状・姿形はどうでもよく、外見的には、カッコよくなくていい、可愛くなくていいのです。

そう、唯一大切なのは、愛、思いやり、真心だけです。

例えば死後、肉体を脱ぎ捨てあの世に帰ったら、完全に魂のみの美しさだけが問われます。

生前、姿形が恵まれていても、心が醜ければ、下の世界に行き、反対に、姿形が恵まれていなくても、心が美しければ、上の世界に行きます。

ですから、心を磨くことに集中しましょう。

姿形で人を判断するような人がいたとしても、そんな精神性の低い人との関わりは、こちらから願い下げ。

人間、不細工だろうが顔が大きかろうが目が細かろうが鼻が低かろうが歯並びがいびつだろうが背が低くかろうが足が短かろうが天然パーマだろうが髪が無かろうが毛深かろうが全くもってどうでもよく、何も悪くなく、全然構いません。

あなたは何も悪いことはしていないのですから、
「これはこれで全然いいんだ！！」
と、開き直って、強く、堂々と、図太く、太々しく、でーんとしていればいいのです。

まずは自分で自分を差別、卑下しないこと。

人間、中身で勝負！
性格が良ければ全て良し。