手放したものは手放せる程度のものだったのでしょうか？ 私は親に洗脳されて、…
手放したものは手放せる程度のものだったのでしょうか？
私は親に洗脳されて、いろいろなものを『手放して』きました。
毒親からの洗脳で、ここには書ききれないほど、親の都合でいろいろな『幸せ』を手放してきた人生でした。
ところが、そのことをネットで相談したら、興味深い回答をもらい、考えさせられました。
「親から手放せ！と言われたら、あっさり手放せる程度のものだったのでは？」と言われたのです。
実は私は手放せる程度のものを手放しただけ！？
親から洗脳されて数々の幸せを手放したのか、手放せる程度のものだったから手放したのか、どっちなのか自分でもわからなくなりました。
私は親から幸せを手放すよう指導され、洗脳され、幸せを手放したわけですが…。
それは親から「幸せを手放せ！幸せを手放して親に従えばもっと幸せになれるよ！親を信じなさい！」と洗脳され、騙されて手放したものばかりなのですが…。
読んだ感想や気が付いたことをなんでもいいので教えてください。
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＞「親から手放せ！と言われたら、あっさり手放せる程度のものだったのでは？」
これ自体は、一理はあると思います。
その対象が何なのか、にもよるとは思いますが、自分の人生において、誰に何といわれようとも、手放せないと思えば、手放さないですから。
でももちろん、これが全てではないです。
どんなに手放したくなくとも、手放さざるを得なかった状況にあったかも知れませんし。
手放せるものはその程度のものだったというのは、あくまでその手放すかどうかの判断を、それを決める人間の意志だけでしたものだと思います。
それなら仮に手放したことが失敗したと思っても、ある意味納得できるとは思うので、今回のような疑問はあまり発生しないと思いますが、何か外部からの干渉や拘束のようなものの基に判断したものは、納得できたかどうかはわからず、その程度のものだったとは限らないと思います。
スレ主さんの価値観によると思います。
私は「友情より勉強を優先しろ」という家庭で育ちましたが、それなりのランク（Bランクくらい）を保ちながら友情も大切にしてきました。勉強だけをしてくる人生でしたら恐らく今頃、地域でトップの高校、大学に進学していたのだと思います。誰だってそうです。
ただ、実際はそこそこな所で検定の勉強をしたり、それなりに学をつけ、あとは友情を大切にし、楽しんで生活しています。
今はそれで良かったと心から思っています。気の合う仲間と大騒ぎして、長期休みには大人数で出かけたり、友情をとったからこその経験と思い出を得ることができました。
あくまで私の主観なのですが、私の場合は友情と勉強、それぞれにかけがえのない経験や、そのお土産があり、どちらが良い、ということはないと思います。
ただ、これはスレ主さんの人生。スレ主が大切だと思う方を選んで良いんです。それで失敗しても人生なるようになります。
どうか自分の「好き」や「幸せ」を大切にしてあげて。スレ主が好きな物を、好きな方を選んで良いんだと私は思いますよ。
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