理系大学院卒の就活について 今年度修士課程を卒業予定の大学院生です。修了後は博…

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2025/03/07 23:23(更新日時)

理系大学院卒の就活について
今年度修士課程を卒業予定の大学院生です。修了後は博士課程に進学予定で、就活は全く行わずに来ていたのですが、修論を書いているあたりから研究の道の難しさに直面し始め、また経済的な壁もあり、このまま博士課程を終えるのは自分には難しいのではないかと考えるようになりました。
そこで、現在博士課程に入学後、26卒もしくは27卒と同時期に就職活動をするかという検討をしています。そこで以下の質問があります。

・26卒の就活をする場合と27卒の就活をする場合のそれぞれにおいて、完全な新卒時に比べてどの程度不利になるのでしょうか。
私は恥ずかしながら学部の入学時に1年遅れてしまったため、26卒だと同期に比べて2年遅れ、27卒だと3年遅れになります。就活では浪人留年を合わせて3年遅れ以降は不利になると聞いたことがありますが、既卒の中退就活でも同様でしょうか。

・26卒就活はすでに本選考がスタートしており、私の希望する企業や職種はすでにエントリーを締め切っているところが多くあります。今から26卒に間に合うところで探したうえで、27卒の志望職種の早期選考を併願するのは、現実的でしょうか。

・いわゆる「ガクチカ」についてですが、理系の大学院生を主に募集するような職種では研究について書くのが一般的なのでしょうか。サークルのことなどを書けば、評価が低くなったり、浮いてしまいますか?

・博士課程進学後も平日は朝から晩までがコアタイムで、土日も半分ほどは研究するという生活が続きそうです。指導教員や家族に就活をすることは言えそうな状況になく、そのため就活を理由に休むこと、休学することなどができず困っています(特に家族にはもったいない、恵まれている立場なのになど、大反対を受けます)。研究室との生活と、就活を両立するコツを教えてください。

今まで全く調べてこなかったため、世間知らずの質問どうかお手柔らかにお願いします。

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No.4256419 (悩み投稿日時)

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No.1

就活の不安や悩みはよくわかります。既卒としての就職活動は確かに少し不利になることもありますが、理系の研究職の場合、学歴よりもスキルや研究内容が重視される企業も多いので、焦らず自分のペースで進めることが大切です。26卒の選考にはまだ間に合う企業もあるので、早期選考を探しつつ、27卒向けの選考も視野に入れて準備を進めましょう。

ガクチカは、研究内容を中心にアピールするのが一般的ですが、サークル活動も自己成長を示す部分として使えます。研究と就活の両立は難しいですが、時間をうまく管理して、少しずつ進めるようにしましょう。自分のペースで無理なく調整していけば大丈夫です。

No.2

26卒M1です。半年以上就職活動をしてきたため、少しでも参考になればと思います。

・既卒の就活について
私の立場では答えられず申し訳ないのですが、まずは大学のキャリア支援をお勧めします。
私の大学では、今の時期に進路が未定の25卒向けに特別に面談枠があります。また、大学によっては既卒でも職歴がなければ利用できるようです。
質問者さんはD1として来年度以降も正式に学生なので、問題なく利用できると思います。

・26卒本選考について
まだ3月に入ったばかりで、勤務地や業界にこだわらなければ募集はたくさんあります。ただ、どこも3月中に第一の〆切があるため早く動くに越したことはないです。
マ○ナビ2026に登録するなどして、既卒可の企業の説明会を予約しましょう。
ある程度の規模の会社はマイ○ビ経由でエントリーできて、そこからESを出したりイベント予約をすることが多いです。

1つお伝えしたいのが、私も就職活動をしていて気づいたのですが、業種を選ぶ上で自身の専門や研究内容に固執しすぎない方が良いです。

業種によって機械系、バイオ系、化学系といった大まかな分野はあれど、キツい言い方をすると修士卒程度にそれより先の専門性は求められない場合が多いです。
自分の専門分野と直接関係ない職種に内定を貰う人がほとんどだと思います。

例えば私は農学専攻でお米の研究をしていますが、早期で内定を頂いたのは化学系の素材メーカーです。
同級生達もインフラ、IT、コンサルなど関係のない分野で内定を得ています。

修士卒の専門性なんて企業はそこまでアテにしていなくて、ポテンシャル採用の傾向が高いのだと思います。

そのため広い視野で企業を探すというのが内定への近道だと、個人的に思いました。

No.3

続きです
・27卒向けの早期採用併願について
現実的かどうか以前に、受ける意義がよくわからないと思いました。
受かっても就職できるのは27年の春なんですよね?
早期だと有利な場合もありますが、基本的にはインターン経由の場合で、それ以前のインターン枠の争いに既卒は不利だと思います。

それよりも26卒の秋採用の方がいいんじゃないでしょうか。
秋採用というのは、卒業年度の秋になっても内定が無い人向けの応募です。
大学に直接求人が来ることもあるので、先述したように早めにキャリア支援の機関とコンタクトをとった方がいいです。
知人は秋採用で超大手(内定辞退者が出たと思われる)に内定しました。

・ガクチカについて
むしろ学業以外の内容も重要になります。
私は研究職を受けた際に、ESに研究内容とは別にガクチカを書く欄がありました。
そこでも研究のことを書くと同じ話ばっかりしてる人になるのでサークルについて書きました。
先述したように、修士卒といえどポテンシャル採用の部分があるため、面接ではその人の性格や思考プロセスを問われます。
その材料となるのがESであるため、自己アピールできる材料は多い方がいいと思います。
研究内容を深掘りされたこともあれば、サークルについて多く質問されたこともありました。

・研究との両立について
正直に就活をしたいことを伝えるしかないと思います。
むしろ内定が出てから言い出すほうが、指導教官に迷惑をかけるのではないでしょうか。

今からだと同時期に複数の企業の説明会や面接がありますよね。
大体の場合が平日の日中なので、どうしてもそちらに時間を割く必要があります。
私は研究室でオンライン説明会を受けたこと何度かありますし、同じ人をよくzoomで見かけます。

周りからの理解を得ることが何よりも大切だと思います。

長くなりすみません。

私の研究室の先輩で、修士を卒業しない段階で中退して就職された方もいますし、博士号を諦めて公務員になった方もいます(公務員の技術職もお勧めです。専門を活かせる分野なら今から勉強すれば今年の試験に受かるかも)。

No.4

研究職をあきらめて普通に修士卒として就職したいのなら、欠員が生じた企業等まだ25卒として就職できるチャンスが有ると思います。

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