娘を羨ましく思ってしまいます。また娘にもそれを疎まれています。 私には娘が2人…

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2025/03/27 13:21(更新日時)

娘を羨ましく思ってしまいます。また娘にもそれを疎まれています。
私には娘が2人おりますが、どちらも羨ましいです。

長女は昔から勉強ができて、手先が器用である程度のことは大体こなせるタイプでした。地頭が良いんだと思います。
ですが本人は学歴や高収入に然程興味がなく、キラキラ系ではなく職人型です。
また顔が女優のように整っているのですが磨かず、素材の良さだけでろくに飾らず外に出ます。
それらを持たない人が沢山いる中、それを活かそうとしないことに対する妬みのようなものがあります。

次女は顔は長女ほど惹きつけるものはないにしてもかなり綺麗で、スタイルやセンスも含めて家族の中で一番美人だと思います。
ただ美意識が高く常に色んな情報を仕入れたりコスメにこだわっていて、努力の上に成り立っているのが分かるので嫉妬はしていません。

長女は結婚していますが高給取りの旦那さんに大層愛されているようで、専業主婦をしながら趣味を楽しむ生活をしているようです。
そしてそれを旦那さんが嬉しそうにしています。会ってお食事をした時に「お金にはならなくても価値を感じますよ。研究開発職に就いていないのが勿体無いくらいです。せめてYouTubeでも始める?」みたいなことを仲良さそうに話していました。

次女は独身ですがハイスペックな男性たちが待機列を作っているようなモテっぷりで、若社長やら超大手企業のトップ営業マンやら、検索すれば写真や輝かしい経歴が出てくる人たちも次女に夢中なようです。
ブランドもののプレゼントは当たり前、高級リゾートホテルや有名レストラン、やれ旅行やエステだと貢がれているようです。実家にいた頃は誕生日になると家に次女宛てのプレゼントがいくつも届くほどでした。お水の女性でもないのに。また次女本人も高給取りです。

自慢の娘たちに違いないのですが、どうして妬ましく思ってしまうのかと言うと、私自身がそういった経験がないからです。
ろくに恋愛もしないまま働いてばかりで三十路になり、焦って関係を持った無責任な男が元夫でした。金食い虫の浮気性で、大事にされている感覚なんて一度も味わったことがありませんでした。早々に離婚しました。
娘たちを自慢に思うと同時に満たされなかった頃の自分が顔を出してしまいます。

また娘は両方美人ですが、私ではなく父親に似たからです。長女のハッとするような顔立ちと、次女の圧倒的なスタイルは明らかに元夫の遺伝です。
恥ずかしい話ですが、私が夫と関係を持ったのは焦りもありますが、そこに若くて綺麗な男が現れて浮かれてしまったんだと思います。

自分に似た娘が成功していたなら、自分も報われたように感じていたかもしれません。
でも実際は娘はどちらも元夫似です。顔だけでなく行動もです。
自分の娘にこう言うのもなんですが、どちらもタイプは違えど性格も魔性の女だと思います。私にはないものです。

そういうのが滲み出てしまい、会話でもついポロッと出てしまうことがあります。
「じゃあ婚活バスツアーでも行ってみれば?」
「なんで1しか知らない人って100知ってると思って完結するんだろうね」
「友達もっと作れば?子育て終わったんだから娘に構うことないでしょ」
と呆れたように嗜められます。

情けないのは分かってます。こういう風に考えるのをやめたいです。

No.4267639 (悩み投稿日時)

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No.8

沢山のお答えをいただきありがとうございました。
私自身、多くのものが足りない正しくないない尽くしの人間で、成功とは言えないような人生だと思います。
容姿は凡庸、学歴も教養もなく、浮かれて若い男にお金を毟り取られて貧困に陥り、学も技能もないばかりに安いお給料の仕事とアルバイトの掛け持ちで常に自転車操業でした。
そのイライラを娘にまだ子どもの娘にぶつけて呆れられたこともあります。

娘たちは行動力があり、やる時は全財産を投げ打ち時間を捻出しやりたい世界に飛び込んでいくような根性の持ち主です。でもそれが成功者のメンタルなんだと思います。
結果的にどうなったかまでは連絡を取っていないので分かりませんが、妊娠した時も私を放って和食に夢中になっていた元夫も、自分の店を開いていました。

そうなると娘たちの成功はほとんど、元夫から遺伝した要素で成り立っているんじゃないかと思えて仕方がなかったのです。
私をとんでもなく蔑ろに扱った元夫の成功した姿を見ているような気すらしています。
「こんなことしてるんだ、どこかでバチが当たるに違いない」と思っていたいじめっ子が成功した姿を見る気分と言いましょうか。ああそうか、世の中って結局「こういう人」が成功するのかという諦観みたいな。

でもたしかに、実際元夫に似ていない部分もあるのかもしれません。元夫とは次女が産まれてすぐ離婚したので、3年にも満たない(しかもその内1年半は別居)結婚生活でした。
父親似にしか思えない娘たちですが、私も元夫のことをあまり深くは知らなかったように思います。本当に父親似なのかは分からないのに、自分に似ていないから父親似なのだろうと思ってしまっている部分がある気がします。娘たちは元夫と違い私を蔑ろにはしていないのに。

結局のところ、私は未だに浮気と散財で惨めな想いを強いた元夫を許しておらず、父親似(だと思っている)の娘たちにそれを投影しているだけなんだと思います。惨めなだけでなくくだらない人間だと思います。

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