勉強飽きない方法ありませんか？
勉強飽きない方法ありませんか？
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誰かに話しかけられて考えたり、必要な計画を思考することはもちろんOKですよ。
それやめたら社会生活できませんから。
それと「握る」は間違い。
体の細胞は伸びるか縮むだけですから私は「伸びる」「縮む」と頭の中でいうこともあります。
そうやってうまく感情の手綱を握ってやる方法が１つです。
二つ目は感情を調伏する方法です。
つまらないという苦痛を克服する方法ですね。
この方法は訓練が必要です。
でも感情で勉強もできないし、とにかく勉強は苦痛だよ！と思ったらやってみましょう。
まず、これから始めることは妄想、頭の中の思考を完全に止めることです。
できるなら24時間止めます。
決して頭の中に妄想、思考が湧かないようにする。
実は脳というのはこの妄想が大好き。
やめようと試しにしてみたら分かります。十分ともたないはずです。
そして勉強やだ、という感情の前には必ず勉強という妄想が頭に浮かびます。
ですからこれを止めることができたら勉強は何のことなくできるようになります。本当です。
ではこれから止め方を言います。
それはずばり、頭の中で自分の行動を実況中継することです。
例えば自転車を漕ぐ。その時足は一生懸命にペダルを漕いでますね。
その足の動きに合わせて「左、右」と実況中継する。
ブレーキは「握る」と実況中継する。
何もしてないならやるべきことを実況中継します。
信号をみながら「色、色」。
あるいは呼吸は止まりませんから「膨らみ、縮み」と呼吸の様子を実況中継。
ここですることのポイントは自分の内からではなく外から見た様子に置き換えて中継する言葉を見つけることです。
なぜかというと主体を自分という内からにすると我というものが現れて強化されるからですね。
勉強で我は使いません。
満遍なく高い成績がいいなら我は邪魔ですよね。
だから外からみたあなたの体が息を吸って膨らんでるなら「膨らみ」吐いて縮んだら「縮み」です。
そんなの面倒だと思うなら「今」という瞬間だけで頭を埋めることでもいいです。
とにかく、勉強がスタートするまではそれで生活する。
すると不思議、勉強の刺激を楽しいと思い始めます。
楽しいまではならなくとも苦痛じゃないと思うようになるでしょう。
自転車は場所によっては危ないので事故に気をつけてほどほどにね。
とにかく伝説の勇者の剣は授けました。
24時間365日、それで生きようとしたならあなたは今とは別人になります。
妄想はストップ。ゲームするのも遊ぶのもいいですが、妄想はやめて生きてみて下さい。
それだけで違う世界になっていきます。
人間やりたいことリスト書かせたらぜんぶ感情を刺激することになるでしょう。
勉強とはならない。
なぜなら感情が刺激されないから。
それでやるべきことっていうのはどれも感情刺激されないですね。
でも幸福になれたりもする。
この感情というものが敵だとまず理解しなければ勉強も強大な敵に見えるでしょう。
だから親もいろいろ恐怖という感情で子供を攻撃して勉強させようとしますね。
ときどき勉強で感情が刺激されるともっと学びたいとなるようになります。
男の子はえっな勉強なら大好きです。
他にもゲームの攻略ならテストで満点とれるような子は別に珍しくもなんともなかったりする。
自分でもなぜこれが退屈な勉強なのか調べたらちゃんと感情に何も訴えてこないものだと分かるでしょう。
さて、感情が敵だと分かったところで勉強について少し言います。
勉強は1+1が2になるのだと言ってもその理解の工程はかなり長いです。
どう言うことかというと1という概念はその存在を頭の中で切り離して固有のものにしてからでないと2を理解できないからです。
あなたの頭の中には世界から何かを切り離して分解して始めて2という世界を認識しますね。
指を出しても手のひらが1のままならあなたに永遠に手のひらに2という概念は降りてこない。
指を1つ２つと切り離して考えることで分かることです。
このように理解には手順があります。
勉強にも手順があります。
ただ、1+1=2という絵だけを見て覚えることはそんなに難しくないと思います。
その場合はやればいいだけですからね。
なので、勉強が楽しくないとはそういうことです。
理解の工程を飛ばして何かを学ぶのはたいくつな絵を見ているのと同じなんです。
そこが勉強の好きと嫌いの差でもあります。
なので、目的を持つのも一つの手段です。
意味を理解してやるぞと取り組むと少し変わった感情が湧いてきます。
自分の持つ世界に挑戦することになるんですね。
手のひらを見てそれを２つにできるのかできないのか、そういう挑戦がうまれてくる。
そんなことしなくてもどうせ勉強しないのだからせっかくなら意味だけ理解する。
俺は勉強なんてしたくない、知りたいだけ、理解したいだけ。
そう思ってみるのも面白いと思います。
今はネットでなんでも知識だけある。
歴史なんかみても登場人物ひとりにこだわればいくらでも掘り下げられます。
変化をつけるだけでなく小休憩を挟むという意味もありますね。しっかり集中出来るのは元々それくらいの時間らしいので。
あとは、自分の好きなものに例えたり関連付けて覚えたり、出来たら小さいご褒美を設定するとか、１つずつ小さい目標を設定するとか、その目標が達成出来た時に将来的に自分がどうなれるかイメージを明確にしておくとか。
お子さんだったら、ノート問題をクエスト風にしたり、歌にして覚えたり、楽しく出きる演出を自分でする。
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