なぜブラック企業というものは ブラックなままでいかに騙して入社してくれる人…
なぜブラック企業というものは
ブラックなままでいかに騙して入社してくれる人を確保するか
入社した人をいかに言いくるめてブラックなままで働き続けてもらおうとするか
ではなく
そもそもブラックな環境を改善しよう
という発想に至らないのですか?
人が辞めるたびに、後者ではなく前者を強化する意味がわかりません
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グッドアンサーに選ばれた回答
一般的なブラックに対する個人的な意見です。
今みたいな雇用制度がなかった昭和とかは、全ての会社が、今でいうブラックに該当してたはずです。
ハラスメントなんて言葉はなかったし、サービス残業当たり前、寿退社が普通で育休産休なんてないし、病んだ人は簡単にクビになってました。
社会が変わり、それに合わせてきちんと改革出来てる会社って、ほとんどが大手だと思います。
理由は、改革できるお金(留保)があるから。
サービス残業する人がいなくなってもやって行ける(ようにする)、休んでる人の社会保険料も会社が払い続ける(ようにする)...などは、会社に相当な金銭的負担があることで、変えるのは大変です。
大手でよくある、専門家や第三者を入れて組織改革とか、定期的なハラスメント研修の実施なんて、中小零細には金銭的に不可能です。
なので、中小零細では、自助努力で出来ることをやるしかないのですが、優秀な人材を高い賃金で獲得することもできないから、古い体質の人たちとの入れ替えも難しく改革も進まない。
とどのつまり、制度を充実させるための余裕資金のある企業が少ない、ていうのが一番の問題だと思ってます。
皆の残業をなくすため何十人か人手を増やしましょ、て言える中小企業、そう多くない。
もちろん中には、なんとか頑張って雇用環境を整えようって意識の企業もあると思いますが、満足させられるには及ばない企業が多いと思います。
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仕事において必要な人材は次の3種類です。
1.経営判断をする経営者
2.部下を指揮して働かせる管理職
3.実務を担当する平社員
ブラック企業にもピンキリがあり
1だけが楽をする会社もあれば
2までが甘い汁を吸っている会社もあるし
3も下が入れば一気に楽になる会社もあります。
共通することとして、ブラック企業は3の中でも「今日来た奴でもできる仕事」を新人に任せる傾向が極めて強いし、
そればっかり募集していたりしがちです。
主さんの疑問に簡単に答えるなら「会社で生き残ってる側からすると楽なので、ブラックである自覚すらないのかも」ということですね。
ブラックにもいろんなケースがある。
ワンマン社長のパワハラブラックもそうだし、社風が超利益追求型の悪徳集団だったりと。
中には普通にホワイト企業なのに、部署にいる上司が勝手にその部署だけをブラック職場にしてるところもある。
ブラック企業で働く人達もいろんなタイプはいるよ。
無抵抗で全部受け入れてしまうブラック企業が手を叩いて喜ぶ様な人材もいれば、ブラックでも他より稼げるから仕方なく働いてる人、自分の得意分野の仕事がブラック職場が当然の環境なだけの人もいる。
だから一概に「ブラック企業とはこうだ!」というものは無いよね。
そこで働いてる人達も然り。
それにブラックな環境じゃないと仕事が成り立たない様な職種もあるよ。
お客さんが「その会社のサービスを365日24時間求める」様なサービス業なんかそうだね。
「会社には人がいくらでもいる」って事はまず無いんだから、当然そのサービスを提供するには会社の人達が長時間労働を強いられてしまう。
お客さんの方だって「365日24時間が当然なんでしょ!」という意識があるから、『ブラック企業を作っているのはお客さんにも原因がある』…って事に大半の人達は気付いていない。
多角的に問題が重なってるからブラックな環境になってる場合も多く、それに対して「改善すればいいじゃない?」と言ったところで、『それが出来るんならもうやってるよッ!!』という話しになるのかもね。
一般的なブラックに対する個人的な意見です。
今みたいな雇用制度がなかった昭和とかは、全ての会社が、今でいうブラックに該当してたはずです。
ハラスメントなんて言葉はなかったし、サービス残業当たり前、寿退社が普通で育休産休なんてないし、病んだ人は簡単にクビになってました。
社会が変わり、それに合わせてきちんと改革出来てる会社って、ほとんどが大手だと思います。
理由は、改革できるお金(留保)があるから。
サービス残業する人がいなくなってもやって行ける(ようにする)、休んでる人の社会保険料も会社が払い続ける(ようにする)...などは、会社に相当な金銭的負担があることで、変えるのは大変です。
大手でよくある、専門家や第三者を入れて組織改革とか、定期的なハラスメント研修の実施なんて、中小零細には金銭的に不可能です。
なので、中小零細では、自助努力で出来ることをやるしかないのですが、優秀な人材を高い賃金で獲得することもできないから、古い体質の人たちとの入れ替えも難しく改革も進まない。
とどのつまり、制度を充実させるための余裕資金のある企業が少ない、ていうのが一番の問題だと思ってます。
皆の残業をなくすため何十人か人手を増やしましょ、て言える中小企業、そう多くない。
もちろん中には、なんとか頑張って雇用環境を整えようって意識の企業もあると思いますが、満足させられるには及ばない企業が多いと思います。
どうすればいいか、わからないから。
ゲームでもたとえ、ステータスが低くとも、やりようによって、勝負出来るんだけど、それを考えられるか、どうか。
ゲームで強くなろうとせず、それに依存するだけだと、会社としてはブラックになる。
多忙につき個別お礼ができず恐縮ですが、皆さんありがとうございました
今だけ凌ぐようなやり方を続けるよりブラックな環境を改善した方が、長い目で見たら会社の利益になるのになぜしないのか不思議でしたが
どの回答も参考になりました
それはどうかな。。。
1000人のうち1人でも騙せれば100万儲かる仕組みと、
1000人のうち全員から100円貰える仕組みと、
どっちか儲かるかという話。
コツコツやるより、ドカンと一発狙いのほうが儲かるんだわ。
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