スポーツでコーチをやっています。 過去にチームで一緒だった人に私は甘ちゃん…
スポーツでコーチをやっています。
過去にチームで一緒だった人に私は甘ちゃんだったと言われました。
いつも選手を褒めます。明らかなダメな時以外は褒めます。コンセプトはあれど、プレーの一つ一つには選択肢が多くある上に、やはり相手と競る以上様々な結果があるからです。
褒める以外の時はタイミングを必ず選びます。私より上手い人達もいると思いますが、私という人間がコーチをやるならこのやり方は欠かせません。
しかし中には他人をダメにするやり方と言ってくる人達がいます。そういう人達は例えて言うなら飴と鞭でいう鞭の人達です。
しかし私も彼等のやり方を肯定している部分はあるし、逆に私にはハッキリとモノを言って締める様な事が不得意です。厳しい事を全く言わない訳ではないし、寧ろ私はそこを利用して聞く相手側にいかに私がそれを言う瞬間が重要かを理解してもらいます。
なぜ私が今の様なやり方を選んでいるかというと、そもそも選手達には多くのポテンシャルがあると思っています。そして人も無限に入れ替わり溢れて出てくるものでもないです。時には去る者は追わずスタンスを貫いて結果的チームを解散したり弱体化させたケースも見てきました。
それでも不本意に辞めてしまう事はありますが、厳しい事を言って辞めてしまうならポジティブな気持ちを持って次に進んでほしいしチームを好きなまま辞めてもらいたいと思っています。
理想論だけでやる訳ではありません、打合せでデータに基づいたものをそのまま選手に投げるにしても解析が細かい分だけ時には選手は困惑します。大体の協議でもそうだと思いますが、様々な基準値があるのでシーズンが終わる頃までに目指す指標を伝え、そこを目指すまでの過程として選手の自主性も必要になる環境です。
そして何よりもコーチの思う選手起用の部分もとても重要です。そこに関する見解が薄いとやはり変化は作れない上に中には経験者や実力者のモチベーションまで下げる場合があります。
だから私がやっているのは単に優しいと感じるのは私の接し方の話であって、実際にポリシーがあってやっているって話なんです。
皆さんは色々な仕事の上司とか部活の監督とかとの経験があったかと思いますが、どう思いますか?仕事とスポーツを同じに考えるにはちょっと難しいかと思いますが。
ちなみに私がコーチした選手達は確実に伸びています。結果も出しています。それ以上伸びるには日ごろの継続と研究、敵味方含めた周りの競争環境などによると思います。
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>> 1
例えば試合の結果が出ない時っていわゆる面子にも正直よります。でも彼等の成長が確かにあるのならウチのチームを離れた後も仮に続けていけばもっと伸びていくだろうと思っています。
結果が出ていると言うのは毎年ではないですが、実力をつけるスケジュールが立てれれば結果はある程度出ますね。最終的に日本一って訳ではないのでどこかで負けるんですけど、選手達の向上心は感じます。
私達が伝えなきゃいけないのは人に対する思いやりや自分の考え方・所作をチームで学んで、その上で競技をやる事だと思います。そこに勝敗だけで価値を決めたり、それだけでポテンシャルまで決める様な環境にはしてはいけないと思うのでいつも接し方を考えます。
コーチにとっても人数が仮に少人数になったら組みたいメニューも組めない。そうすると強化も遅れる。結局人一人の存在って大事なんです。
サッカーとか、結構、観戦する限り、試合中にコーチが声を張り上げるチームはそんなに上に行かないよなぁって思う。
伸び伸びさせてるっていうより、選手自身が責任を持ってやってる訳で、叱るって事がコーチの思い通りにしたい事の表れだからかと。
んで、いざって時は理屈を持って、諭すって形で、そこが選手との距離感じゃないかなぁ。
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