語彙力を身に着けるためにはやっぱり読書が一番早いですか? 当方高3くらいか…
語彙力を身に着けるためにはやっぱり読書が一番早いですか?
当方高3くらいから読書はちゃんとしていたはずなのにどういうわけか単語が出てこなくなることが多くなり、今では話したい事の半分も言えなくなりました。
小説などを読んでも分からない言葉が多すぎて、調べるのも億劫です。
お喋りするのも、単語が出てこないので言葉に出来ずストレスです。
今は三十路過ぎてますが、自分が幼くて嫌になります。
単語に詰まることが多々あるので、電話の際には必ず前もって伝えるべきことをメモしてそれを見ながらでないと話せません。それでも言葉に詰まることも多々あります。だから電話は恐怖です。
今の時代ラインで送る前に文章をしっかり確認できるので素晴らしいと思いながらも、会話も苦手なのでどうにか幼い自分を変えたいです。
高校生の頃親に相談したら、誰でもよくあることと理解してもらえず今に至ります。
でも、どう考えても人より出てきません。自分が恥ずかしいです。
言葉を知らないというより、詰まって出てこないことが多く、それを別の言い方に変えることも難しいくらい何も出てきません。
似た言葉との言い間違いもよくあり、社会人として恥ずかしい限りです。
何か良い方法はないでしょうか。
そもそも、どうして突然出てこなくなったのでしょうか。読書が足りなかったと言われればそれまでですが、学生の頃は暇があれば小説を読みふけってたのになあと思います。
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無学な自分だけど、
歴史小説が大好きで特に司馬遼太郎の作品は夢中になって完全読破した。
そしたら、何とか言うか…。
言葉の言い回しとか、表現とか、何かを説明する時の流れとか、そういったものがかなりスムーズになったのは実感した。
それまでは年齢に対して喋り方が幼かったのは自分でも分かってた。
でも司馬遼太郎の作品を読んで、その表現力が自然に身に付くと、上手な話し方で言葉がスラスラ出て来る様になった。
これは完璧に小説を読んだ影響であると思う。
それ以上に、自分が思った事を文章に素早く書ける様にもなった。
何をどういう文で書こうかな?…と、考える必要すらなく、頭の中の考えをそのままペンに伝えれば良いだけ…という感じで書ける様になった。
重要なポイントは、小説なら何でも良いという訳じゃないところ。
自分は今までにたくさん小説を読んで来たんだけど、そんなに面白いと思わない本や、流行ってるから何となく読んだ本とかでは、語学力は全く向上しなかった。
要するに、
自分が本当に面白いと思わないと、いくらたくさん読んでも小説と自分の脳がシンクロしない。
小説の物語と自分の脳がシンクロすると、文章を読んでるのに自分がその世界に入り込んでいる様に感じる。
物語の中の風景の草や木の感触や、風の匂いも、周りの雑踏も、全て文章から感じ取れる様になる。
そうやって小説と自分自身がシンクロすると、自分が話す時も、文章を書く時も、まるで自分がその小説家になった様に表現出来る様になる。
文章の向こう側にある「もう一つの世界」に自分が入れたのは、司馬遼太郎先生のお陰だと思う。
小説はただ読むだけではいくらの価値もない。
小説の世界に入り込んで旅をする事が、小説を読む至上の喜びなんだと自分は思う。
そういう小説に出会えたらいいね。
>>言葉を知らないというより、詰まって出てこないことが多く、それを別の言い方に変えることも難しいくらい何も出てきません
これを見る限り、そもそも語彙力ではない気がしますがどうでしょうか?
語彙力という事なら、単純に思ったのは自分の知ってる言葉で話せば良いだけですよね。難しい言葉は使わず、小学生でも分かる言葉で話せば良いわけですから。
言葉が出ないのは、まず読解力というか相手が何を言いたいのか理解できていない可能性があります。次に理解できていても、何を話せば良いか分からない可能性があります。次に相手の言う事は理解できてはいても、何て返すのかの考えが遅い可能性があります。どれも言葉が詰まるわけです。
言葉が詰まりそうなパターンを考えてみましたが、言葉詰まった時の状況を思い返してみて、ちゃんと細かく分析しないと語彙力なのかどうかも微妙じゃないですか?
実際に話すときに、言葉が出てこないんですね。電話の時もあらかじめメモをするともありました。スラスラ言えるようにですよね。
あなたの気持ちすごく分かります。自分も電話するときは話す内容を整理してからやります。言いたいことが口頭だとうまくつなげられないからです。実際の会話も言いたいことがうまく言えないので、あれとかそれとか言っちゃいます。一時期、これじゃダメだと思って、うまく言えるようにメモもしないで電話をしてみましたが、余計に言葉に詰まってしまうので、メモしてもいいから、伝えようというふうに切り替えました。
個人的な経験ですが、振り返ってみると、先輩が自然に話しているのを見て、自分もスラスラと話をしなきゃダメだという考え方があったなと思います。ですが、やってみて自分にはそれが向いていないと分かってから、今は自分にあったやり方でいいやと考えています。結局、大切なのは、相手に自分の言いたいことを伝えることなんですよね。ですから、どういったやり方であっても、それができるなら、いいかなと思っています。
あなたも、もしかしたら、同じような考え方を持っているかもしれません。それに、もしかしたら、相手にうまく伝わるかなと考えすぎて、うまく言えないといったパターンもあるかもしれません。
本もたくさん読んでいるので、きっと語彙力はあると思います。語彙力がないのが問題ではなく、きっとそういった考え方も背景にあるのかなと感じました、むしろ、ある程度伝わればいい、うまく言えなくてもいいといった感覚でお話されてみてはどうでしょうか。
参考になるか分かりませんが、できない自分をあまり責めなくてもいいのかなと思います。
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