政治だけが悪いのではなく 政治の質と、国民の質は、全く同じものだと思います。 …
政治だけが悪いのではなく
政治の質と、国民の質は、全く同じものだと思います。
国民の意識や行動が変われば、政治も変わりやすくなると思います。
例えの一つとして、「食べ物」について考えたいと思います。
食のサービスや福祉は、人を健康にしたり、幸せにするために生まれたと思います。
それらのお仕事に携わる人が多すぎたり、サービスが過剰であったりすると、
そのお仕事に携わっている人が、手料理が大変だというような状況になっているとしたら、本末転倒のような気がします。
外食、中食(お惣菜や嗜好品)、給食(学校や職場、福祉施設)、など、どこへ行っても、食べ物に溢れ、そこに、多くの人が働いていると思うと、なにか違和感を感じます
大量生産が増えれば増えるほど、外国産、添加物、殺菌消毒、残渣などの量が増えると思います。
みんなで一生懸命、健康を害するような食べ物を生産して、そこに時間を取られながら、
健康を害するような食べ物ばかり売っているので、それを購入するしかなく、
さらに、手料理が減る、というのは、おかしいような気がします。
私は、学校給食ですら、あまり信頼できません。オーガニックにしたとしてもオーガニックがいまいち信用できませんし、殺菌消毒まみれの調理場で作られるなら、食材がもったいないので、お弁当を持たせたいです。
大したものは作らなくて良いと思います。昔の武士だって、質素(玄米の量は多いと思いますが)な食べ物で戦っていたんですから…
その方が、むしろ強い体を作れるのかもしれません。
必要以上に食べ物を大量生産しなければ、社会全体で必要とする食べ物の総量が減り、
食料自給率の向上にもつながると思います。
農業などの一次産業の人口を増やして、農家に頑張ってもらうだけでなく、
私たちにできることはたくさんあると思います。
食に限らず、製造、福祉、娯楽、情報、教育、など様々な職種で似たようなことが起きていると思います。
少しでもやりがいがあるのなら良いと思いますが、やりがいがない、もしくは何か違和感のあるお仕事を、お金のためだけにしているのなら、別の仕事をした方が、
世の中のためになると思います。
やりがいのない仕事を置き換えるなら、
自然農(肥料や農薬を使わない)や、自然農などの本当に信頼のできる素材を使ったものづくり(食の加工品、生活必需品、建物など)は、
時間や手間がかかることが多く、
そちらの方に、より多くの人が必要なのではないかと思います。
衣服なども、国内自給率はかなり低いみたいですし、綿や麻から自然農にするとしたらさらに人が必要なのではないかと思います。
こんなにも途方がないくらい、日本は、信頼のできるものづくりの国内自給が、ほとんど0と言っていいほど作れなくなっているのは、大問題だと思います。
そこに携わる人が増えれば増えるほど、本当に信頼のできる食べ物や、ものが、生産され、増えていくと思います。
信頼のできるものは、人や地球を健康にするものであると思うので、
それらが増え、それらにお金が流れやすくなると、
いたちごっこのような
スピード社会も終わっていくのではないかと思います。
タグ
不健康になって、医療、介護にかかる人が多いと、保険料が上がっていくばかりです。
自然農や、本当に信頼のできるものづくりをしている人は、儲からないし、税金も高いし、食べていけません。
それでも、続けられるのは、お金以外に大切なものがあるからです。
人や地球が健康になると、本来は不必要であるものにお金を使う必要がなくなり、本当に信頼のできるものに、多くお金を回せるようになると思います。
衣食住(生活)の基礎である、農業や手料理やものづくりを、なによりも大切にできる社会が実現すると、
スピード社会ではなくなると思います。
生活の質が上がれば、福祉、娯楽、情報、教育、などの質も勝手に上がると思います。
そのような社会になるまでは、何十年、何百年とかかると思うので、私たちが生きている間はまだ途中だと思いますし、それに向かうには、苦労が必要だと思います。
すぐには、自分や、周りの人を幸せにすることはできないかもしれませんが、
のちのちの子孫のことを考えると、どうするべきか見えてくると思います。
また、苦労があっても、世の中のためを思って意識して行動することは、その行動が小さいものであれ大きいものであれ、いつかは報われると思います。
政治は、私たちが変わらなければ、変わりづらいと思います。
例えば、貧困で子供を養うのが大変な人が多いのであれば、助けを求める方が多く、子育て世代に給付金が配るのは当然のことと思います。
ですが、なぜ貧困が多いのですか?食にまつわるお仕事が多すぎたり、お金のためだけにやりがいのない仕事に就いている人が多いからではないですか?
自分たちが、本当は不必要なものを生産して、苦労して、求めて、不健康になっているからではないですか?
給付金が配られればどうなりますか?
助かる人も増える一方で、無責任な母親を増やしていくだけではないですか?
無責任と言えども、一生懸命働いていると思いますが、お金のためだけに働いているのであれば、結局は無責任になってしまうのではないでしょうか?
人はたくさんいるので、
意識さえ変われば、なんでもできると思います。
これは例えですが、一つの家庭に、一菜園(お米や野菜づくりなど)すれば、
食べ物なんて、あっという間に生産できると思いませんか?
家庭菜園程度だったら、そんなに時間はかかりませんし、別のお仕事もできると思います。
(続きです)
今はご高齢がほとんど、病院や介護施設に通うばかりですが、
本当は、ご高齢者や主婦などが、家庭菜園程度の農業くらいできるのではないですか?
菜園や田植えは、自然農であればなおさら心地いいです。
お母さん世代で、子どもと菜園や自然に触れる体験に行く方は多いと思います。
でも、体験で終わらせるのではなく、それが生活の一部になれば、さまざまな問題が解決していきませんか?
今は農地も少なく、そんな生活を望む人はあまりいないかもしれませんが、
のちのちの子孫が、そんな生活をしている世の中になったら、よさそうではないですか?
今は農業などのお仕事をしたい人は少ないと思いますが、3時産業の職種でやりがいを持たない人が、1次2次産業に回っていき、
徐々に、農地や、農業の経験を積む人が増えていけば、そんな世の中へ近づいていくのではないでしょうか?
それは本当に、100年か、途方もないくらい長い時間がかかるかもしれませんが、目先の支援やお金にとらわれていては、いたちごっこから、抜け出せないと思います。
目先の支援やお金にとらわれる人が多ければ、100年先のことを考えている政治家は、潰されていくと思います。
そしたら、日本はどうなっていきますか?
私たちの意識や行動が、政治や、世の中を作っていると思います。
心の悩み掲示板の悩み一覧
注目の話題
お悩み解決掲示板 板一覧