危機に直面した時に、生存本能によって身体能力が明らかに上がることってあると思いま…
危機に直面した時に、生存本能によって身体能力が明らかに上がることってあると思いますか?
私は妊娠中に臨月近くまで自転車通勤していたんですが、雨の日に向かいから来る逆走自転車を避けたら側溝を塞ぐ鉄板?で滑ってしまい、一瞬にして自転車が急激な傾き方をしました。
重い電動自転車でかなりヤバい傾き方です。
当時、お腹が重くなり腰痛で歩くにもフラフラだったのに、いつのまにか自転車を路面に放り投げて上手く着地していました。
「こんな勢いで転んだら死産してしまう!?転ぶもんか!」みたいな意識や踏ん張りはなく、無意識のうちに、気がついたらストンと着地していて、自分でも「え?何今の?」という感じ。
別のエピソードで、インド人男性と結婚した漫画家さんのエッセイで、1人でインド遺跡を歩いている時に複数人の男からニヤニヤしながら囲まれ、命の危機を感じた時、出口を塞いでいた男のアゴに思いっきりアッパーを命中させて猛ダッシュで逃げ切り、「私、こんなことが出来たんだ…」と自分でも驚いたという話がありました。
皆さんも似たエピソードありますか?
ピンチの時のスーパーパワー、人間には割とみんなに備わっているものなのかと思いました。
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30年前に阪神淡路大震災で被災しました。
妊娠5ヶ月で長男は1歳6か月。
マンションの3階に住んでいました。
玄関が地震で歪んでドアが開かない。
隣のマンションが燃えて延焼しそうなのに
消防は来ない。
主人は運悪く出張。
携帯はまだほとんど普及していないし
周囲はみんな必死で助けもなかなか来そうにない。
長男を背負ってシーツ繋いで
ベランダに結んで脱出しました。
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