学校給食は安全だと思いますか❓

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皆さんおっしゃる通り給食は数字上栄養バランスに優れていて給食のおばさん方がかなり神経を使い食材をチェックしていると思います。
固い肉でも美味しさは半減してもコストの問題で致し方ないことかもしれません。

しかし、ホルモン剤・抗生物質の入った物を長年食した影響は計りしれません。

女の子は小学校低学年で生理がきたり胸が膨らみ始め、男の子は体の線が細くなり女の子っぽくなるのがホルモン剤です。
抗生物質は今まで子供達が培ってきた貴重な免疫・抗体を破壊します。

一つ例をあげると、アメリカ産牛肉が輸入され始まった昭和５０年代頃から女性は巨乳、男性はオカマが増え始めました。なぜか…。牡牛は、出荷直前にホルモン剤を投与します。柔らかな肉を好む日本向けのみ投与し、雌牛の肉の柔らかさにする為です。安価なアメリカ産牛肉は今まで贅沢品とされてきた牛肉を一般家庭に普及させました。巨乳・オカマ増加の理由はアメリカ産牛肉の普及が一番大きな理由とされています。

今年の４月から当農場の安全な豚肉を給食に供給していることは言うまでもありません。

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私個人的には給食は存続させてほしいと思っております。小学校は仁義礼智信を学ぶ場だと思っておりますので、人としての基本となる食の場で共通の物を食べ、食に対して共通の話題を提供し、皆で「いただきます」「ごちそうさま」の言える環境だからです。後にも先にもこういった場を作るのは難しいと考えています。

食糧難の時代がすぐそこまで来ていますが、国は無策に近い状況です。我々がなすべきことは地産地消だと思います。地産地消はトラック等のマイレージを減らし環境にも好影響、さらには地場の農業復活の足掛かりともります。
もっと言えば、地元の食材はその土地の水を使う為、その土地の水を飲んでいる人の体にあった食材を手にすることができるはずです。実はアレルギーに対してもその食材が育つ過程の水が問題という見識もあるぐらいです。

１６番さん、私は全然気にしてませんよ😊こういった食の問題は賛否両論、様々な意見があって当たり前です。逆に賛否両論をもっと大きな声で叫んでもらい、皆で本当は何がいいのか探し当てるのが、子供達にとって明るい未来が期待できるはずです。

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野菜・果物・肉等全てにおいて休薬期間をある一定期間置きなさいという法律はあります。「ポジティブリスト」という制度です。これに違反すると出荷停止・罰金と農家にとっては致命的な罰則が課せられます。
皆さんがスーパーで購入している豚肉については屠場において県の職員獣医師がかなり厳しく検査している為、安全な物を供給できています。精肉として売られている(挽き肉は除く)物についてはホルモン剤は投与しません。抗生物質は出荷１ヶ月前になると投与できません(抗生物質の種類によります。１週間程度の休薬期間の物もあります)。
ところが母豚についてのポジティブリスト検査は非常にルーズ・曖昧でアメリカ産牛肉のＢＳＥ検査と同じようなモノです。先程、挽き肉の安全は確保されてないと言いましたが、挽き肉は母豚の肉が使われている可能性が高いからです。ハンバーグ等挽き肉を使う料理にはできるだけ普通の精肉を買い自宅で挽き肉にするか、スーパーで普通の精肉を買って挽き肉にしてもらうのが安全かと思います。

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