東電叩きです

電力は例外的に電力会社が独占してたからね。

使う側は仕方なく現存する電力会社から電気を買っていただけ。

収入も莫大だっただろうが、それでは追いつかない事態になったわけだ。こうなった時のツケが利用者の民間人てのもね。

放射能汚染地域はツケどころか多大な貸しができたね。

東電は福島の非難区域９市町村に総額１億８０００万を寄付したが、浪江町は受け取り分の２０００万を断ったようだ。

あくまで被災生活の足しにと東電は言うが、浪江町各一世帯あたりの額は微々たるものになるだろう。その微々たるを受け取れば今後とも東電とつき合わざるを得ない事になっても断りづらいし、今キッパリと東電の援助を断ることで、後に裁判で更に高額な慰謝料請求をするんだと思う。

なにはともあれ、独占の悪いところはこういう事態になった時だよな。