患者の爪剥がす、看護助手の女を逮捕

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通行人（ 46 ♂ ）
11/08/27 02:13(最終更新日時)

　京都市中京区の病院で入院患者の足の爪を剥がしたとして、２５日、看護助手の女が逮捕された。病院側は同日に会見を開き、爪が剥がれている患者が計４人いることを明らかにした。
　この事件は、京都市中京区の毛利病院に入院していた女性（８０）の左足の親指の爪を剥がしたとして、看護助手・佐藤あけみ容疑者（３７）が傷害の疑いで逮捕されたもの。職員が女性の爪がないことに気づき、院内で聴き取りを行ったところ、佐藤容疑者が犯行を認めたため、警察に通報した。警察の調べに対し、佐藤容疑者は「間違いなく私が手で爪を剥がしました」と容疑を認め、「仕事でイライラしてやった」と話しているという。
　病院は２５日に会見を開き、佐藤容疑者が勤め始めた今月以降、爪が剥がれた状態の入院患者が４人いることを明らかにした。４人はいずれも足の親指の爪がなくなっているという。
　下野広俊院長「気付いたのが先週末になります。高齢者が知らぬ間に爪が剥がれたり、傷を負うということは普段でも起こり得ることですので、病院としては、何らかの事件性を帯びているという認識は持っていませんでした」　佐藤容疑者は、０４年にも当時勤務していた別の病院で、６人の患者の爪４９枚を剥がしたとして、懲役３年８か月の実刑判決を受けているが、病院側は、今回の採用にあたり、過去の事件については把握していなかったと説明している。
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皆さんなら、
懲役何年が良いですか？

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