初めてのロードバイク、盛大に転けた(T ^ T)

私が小学生時代、ロードバイクという言葉はなかったように思いますが、サイクリング車という、ドロップハンドルの自転車は、同級生の間で流行っていました。

同級生たちは、小学５年生にもなると、それまでの、いわゆる子供用自転車から、ドロップハンドルのサイクリング車に乗り替えていました。

しかし私は、怖くて乗れませんでした。

まず、ドロップハンドル特有の前傾姿勢に、恐怖感がありました。

ドロップハンドルの、高い部分を握ることもダメでした。

ブレーキレバーが、すぐに握れないことに加え、握る左右両手の間隔、すなわち幅が狭すぎることにも恐怖感があったのです。

私は体が小さく、自転車に乗れるようになったのも遅かったので、体が成長して、自転車歴が長くなれば、いずれは解消されるかとも思いました。

しかし大人になった今でも、ドロップハンドルは苦手です。

話が横道へそれるようですが、今では私は、大型自動二輪の免許まで持っております。

したがって教習所では、ナナハンにも乗りましたし、試乗会では、1200ccのハーレーに乗ったこともあります。

しかし、ドロップハンドルの自転車は未だに怖いのです。

サドルが高いのも、苦手です。

私は正直、自転車に乗るなら、ママチャリの方が良いです。

オートバイも、いわゆるスーパースポーツとか、レーサーレプリカと呼ばれる、セパレートハンドル(自転車でいうドロップハンドルのようなものです)と、バックステップのタイプは、排気量の如何を問わず、怖くて乗れません。

オフロードタイプのオートバイも、シートが高く、怖くて乗れないのです。

ヘンな話かもしれませんが、1200ccのハーレーなら乗れる私ですが、ドロップハンドルの自転車は乗れないのです。

要するに私は、前傾姿勢がキツく、座席が高い２輪車は、車体の大きさや重さの如何、エンジンの有無の如何を問わず、全てダメなのです。

少なくとも私にとっては生理的なもので、生涯克服できないことのように感じております。

主さんの場合は、何とも言えませんが、このあたりの問題は、個人差があると思っております。

オートバイの話を引き合いに出したのは、あくまでも参考例としての話です。

ロードバイクというものや、ルイガノ、主さんの話のテーマが自転車であることは、認識しております。